A×E×U×G -act.1-とは、CROSS×BEATSに収録されている幻の楽曲である。
概要
アーティスト | 190Cb | ||
---|---|---|---|
BPM | 95-190 | ||
譜面難易度 | STANDARD | HARD | MASTER |
44 | 69 | 90 |
2014年2月現在、CROSS×BEATS最高の難易度を誇る楽曲である。
曲調はディストーションギターが特徴的なハードコア・テクノ。
アーティスト名義は190Cb。中の人はNAOKIという説が有力。190という数字は当楽曲の基本BPMであり、同じくBPMがそのまま名義となっているPARANOiAシリーズを想起させる。Cbは当ゲームの頭字語であることを考えると「CROSS×BEATSにおけるPARANOiA的存在」として作られたのかもしれない。
MASTER譜面は苛烈であり、大量のフリックノーツとかなり密度の高い混フレはゲーム仕様とも相まってかなり見切りづらく、おまけに中盤ではソフランがあり何が起こってるかまるでわからない状態になる。
解禁について
これまでCROSS×BEATSではアンロックチャレンジの厳しい仕様、貰える量に対し必要量が極めて高いspt、大会で入賞しないと手に入らない楽曲等と他の音ゲーでは考えられない解禁難易度の高さが話題になったが、その中でもこの楽曲は常軌を逸した解禁難易度を誇る。解禁を目指すには数多の時間と札束を水泡に帰す覚悟を持つこと。
この楽曲を解禁できるのは「ランダムセレクト祭」が開催されている期間のみである。ランダムセレクト祭とは2014年3月現在までに3回開催されている不定期イベントである。楽曲をランダムで選んだ時、未解禁の楽曲も低確率ではあるが抽選される対象になる期間のことであり、またこのランダムセレクトでしか選曲する方法がない「祭専用曲」もある。それがこのA×E×U×G -act.1-である。
そしてこのイベントの期間中にランダムセレクト選曲するとかなりの低確率でアンロックチャレンジがランダムに発動する。この楽曲を解禁するためにはこのアンロックチャレンジを発動させ、そしてアンロックチャレンジの対象にA×E×U×G -act.1-が選ばれなければいけない。
かなり低い確率を打ち破ってアンロックチャレンジを発動させても、アンロックチャレンジの対象になった楽曲が違えば意味が無い。またアンロックチャレンジの対象になる確率もまた極めて低いという低確率×低確率のコンボである。
その有り様はまるで昨今跳梁跋扈するソーシャルゲームのガチャの如し。果たしてあなたは、解禁できるだろうか……?
関連項目
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