教育用のアプリを開発する

Appleプラットフォームで最新の機能を使用して、クラスルーム向けのアプリを構築および最適化する方法についてご確認ください。

開発

ClassKitで生徒の進捗を報告する

ClassKitフレームワークを使えば、教師がアプリ内で特定の学習アクティビティを簡単に見つけたり、タップ1回で生徒を適切なアクティビティに直接導いたり、生徒の進捗データを教師間だけで安全に共有し、生徒ごとに教え方を調整したりすることができます。

ClassKitについてさらに詳しく

共有iPadでの体験をカスタマイズする

生徒がクラスでiPadを共有している場合でも、アプリを通じて生徒ごとにパーソナライズされた体験を実現できます。共有iPad機能に合わせてアプリを最適化し、ログイン認証情報やログイン状態をキーチェーンに保存するようにすれば、生徒はアプリに自動的にサインインして中断したときの状態からすぐに作業を再開できます。アプリを最適化する方法、および学校側にアプリを知ってもらう方法についてご確認ください。

共有iPadについて詳しく

Appleプラットフォームのアプリやツールを使えば、教師はクラスルームのデバイスや教育用アプリを管理したり、生徒一人ひとりの進捗について有益な情報を得たりすることが容易にできるようになります。

さらに詳しく

Swift Playgroundsでコーディング体験を創出する

テキストベースのコーディング体験を提供することに関心のある教育およびロボット工学関連のデベロッパは、iPad向けのSwift Playgroundsブックを作成できます。Swift PlaygroundsアプリはiOS 10でリリースされ、12歳以上の生徒を対象年齢として推奨しています。

Swift Playgroundsについてさらに詳しく

プレイグラウンドを作成し、サブスクリプションフィードを設定されている方は、その内容をお聞かせください。お送りいただいた内容は、Swift Playgroundsでのプロモーション対象として検討させていただきます。

サブスクリプションを提出する

評価に使用するiPadを保護する

評価用アプリのデベロッパは、Automatic Assessment Configurationエンタイトルメントを使ってiPadを簡単にロックすることができます。デバイス管理は必要ありません。このエンタイトルメントの申請および実装方法についてご確認ください。

管理

環境設定を簡単に

ほとんどの学校が、モバイルデバイス管理を使ってiPadを管理しています。アプリをモバイルデバイス管理サービスと連携させれば、学校管理者が多数のデバイス上でアプリの環境設定を簡単に行うことができるようになります。

Apple製品を教師や生徒の手に届けることが、これまでになく容易になりました。設定のプロセスがシンプルになったおかげで、全員を速やかに登録し、デバイスを自動的に設定することができるようになりました。また、アプリやブックの購入と配信もシームレスに行うことができます。

導入について詳しく

配信

Apple School Manager

App Storeで公開されるすべてのアプリは自動的に、Apple School Managerでも一括購入できるようになります。教育機関は Apple School Manager からアプリをダウンロードし、一括配信することができます。教育機関に対してアプリを割引価格で提供することや、特定の組織だけにアプリのダウンロードを許可することもできます。

Apple School Managerについて詳しく

カスタムアプリを提供する

教育機関特有のニーズに応じてアプリをカスタマイズし、カスタムアプリとしてApple School Manager上で非公開にて配信することができます。教育機関はこの機能を利用して、独自のアプリを学内向けに配信することもできます。

Apple School Managerでのアプリ配信について詳しく

iOSやMacのアプリを20以上まとめて購入する教育機関に対して、50%の割引を提供できます。アプリを特別価格で提供するか否かは、App Store Connectでいつでも設定の変更ができます。

さらに詳しく