ヒロアカ431話の爆豪勝己どう思いますか? 私はなんか緑谷出久がかなり変わってしまって勝己との熱量の差?が違いすぎてとても辛くなりました...。

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素敵な解釈ありがとうございました!!確かにそうですね...!冷めたというよりかは自分の中での区切りをつけてる感じがしました。勝己切ないですねぇ(泣)

ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました!

お礼日時:2024/12/24 20:39

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緑谷出久が変わったのではありません、緑谷は最初から「オールマイト」を目指しています。 それに対して爆豪は「オールマイトのようなno1ヒーロー」を目指しています。 この違いにより温度差が生じたのでしょう。 緑谷は今「1番誰を助けるべきか」と考えた結果、オールマイトのような教師になったんです。 それに世界も変わりました。これからは「ヴィランを生み出さない世の中」に変わっていく結果、取り残されたのは爆豪勝己なんです。

自分の場合は逆に、爆豪はNo430まで続いてきた「僕のヒーローアカデミア」を確り背負ったまま成長できていたので、良かったなぁ、と思った口です No.431が出た後、デクのファンの嘆きは相当のものだったので… 熱量の差がありすぎて、爆豪の気持ちや8年間を思うと、物凄く切ないのは分かります でも、切なくなるほど、ずっとヒーローであり続け、これからもそうあり続けようとする爆豪には、まだ救いがあります 可哀想、というより、デクのアーマーの土日のデータ取り扱いを知ってしまって、爆豪はとんでもない額と内容の出資を募った中心という責任のある立場をどう消化するのかな、という点で若干心配はあります ※それもあって、事務所に誘ったんじゃないかと推測 勿論A組は誰もそんな事で責めたりはしないとは思いますが、爆豪自身が理論派で完璧主義者なので (No430のデクとオールマイトとのやりとりを誰も知らないのは唯一の救いかも…) >過去に出久の事を虐めてたから何にも言えない これはよく爆豪アンチがこぞって口にしていますが、それはないと思いますよ デクはそんな理由で断ったり、蔑ろにする性格ではないし 過去の贖罪やそのしっぺ返しではなく あくまで「あの頃とは違い、雄英で成長した二人」だからこそ 無個性になったデクにアーマーを用意して、もう一度ヒーローへの道筋を長い期間を使って用意し かつ、自身の事務所でもフォローをしようと考えたのだと思います (虐めていた過去があろうとも、今のデクを称えるのが爆豪足る所以) デク側も、爆豪の事を(嫌いで苦手だろうが)誰よりもヒーローになる人だと考えていたのも一貫していると思いますし 唯一違ってしまったのは、質問の通り 「ヒーローという職業(手段)への熱量(憧れ)」でしょう 1話のデクは体を鍛える事もしていないのに、警察官とかでは嫌だ、とまで言い切っていました そこからわずか一年足らずで、世界を背負うほどの成長を見せたデクに爆豪は「追いつきたい」と思い、その思いは果たされぬまま大人になってしまった 今読み返すと、上に書いた体を鍛えていなかった以外にも、個性への執着もあまりありませんし(第三者目線での憧れは強くとも) デクは自身がヒーローになる事に対して、夢想はしても現実味に欠ける(受け身主義な)部分は幾度かありました ここは自身が個性を持ち、ヒーローに「なりたい」ではなく「なる」とずっと考え実行してきた爆豪との大きな差です オールマイトの時代も終わり、かつて凶悪ヴィランが蔓延る中、ヒーローの腕力が問われる時代が遠い過去となっても 爆豪は「もう大人になったのだから、昔のようなヒーローの理想は追うな」と言われても、きっと「そんな事知らねぇし、関係ねぇ」と切り捨てるでしょう そう思わせる「変わらなさ」を背負ってくれたキャラクターの代表が爆豪 ただ、あまりのデクの変わりっぷりに、8年もかかってしまった事への後悔はあるかもしれません でも同時に、自他共に厳しい爆豪が、後悔できるほど手抜きをしたとも思えない きっと8年間、デクをもう一度ヒーローにするために、必死に最善策を模索し、ひた走ってきたんでしょう 凄く切ないし、やるせないし、辛い けれど、そんなひたむきに20代を費やしてきた彼は、ファンの気持ちの代弁者です だからこそ、彼は世界中のヒロアカファンから最も愛されたのだとも思います(逆説的に、だからこそ、爆豪が最後までヒーローを背負わされたのかもしれない) あと、爆豪の新車に真っ先に乗ったのが切島で良かったと思いました USJからずっと、肝心な所では多く語らない爆豪の理解者でいてくれた彼も変わらずにいてくれたのはうれしかったです