回答(5件)

基本的には、「~しているところです」を表す~ingが現在分詞です。 I am collecting empty cans which were thrown away.「捨てられた空き缶を集めているところです」 一方、動名詞は「~すること」です。進行形とは関係ありません。 My hobby is collecting old coins.「私の趣味は、古銭を集めることです」 あと、動名詞の重要な役目に、「前置詞の目的語になる」というのがあります。 I am interested in ”collecting” old coinsヲ. 「私は古銭を集めることに興味があります」 さて、動名詞を理解するには、to-不定詞と対照させると分かりやすいでしょう。その詳しい解説をお送りいたします。で、高校生用です。必要な部分だけでも眺めていただければ幸いです。 まず、remember, forgetに当てはまることをお話します。不定詞は「その時点でこれからすること、まだしてないこと」というニュアンスがあります。 ・My dream is to visit Canada.(✖visiting Canada) ・I forgot to lend Annニ some moneyヲ. 「(しまった)アンにお金を貸すのを忘れた(アンは困った)」 一方、動名詞は「したことのあるすること」というニュアンスがあります。 ・My hobby is collecting old coins. 「私の趣味は、古銭集めです」(すでにしたこと) ※✖My hobby is to collect old coins.(してないことになっています) ・I forgot lending Annニ some moneyヲ. 「アンにお金を貸しておいたのを忘れていた」(すでにしたこと) 一方、「~することを...する」という場合、①「動詞+to-不定詞」となる場合と、②「動詞+動名詞」となる場合とがあります(例外は、help (to) do、とgo (and) see ~「~を見に行く」などの省略がある場合のみ)。 ①の動詞は、「まだしてないこと」、「頭、意志を働かせるため、動詞と次の動作にずれが意識される」、そんな動詞です。want to drink water「望んでから、やがて水を飲む」、plan to go to Okinawa「計画してから、やがて沖縄に行く」などです。decide to do, hope to do、pretend to do「~するふりをする」、refuse to do「~するのを断る」、「頭・意志を働かせてから、まだしてない動作に移る」イメージでとらえることができます。なお、cannot afford to doは、「~する余裕があるか判断してから、しない」です。 一方、②の場合、動詞+~ingは「2つの動作がいわば一体化していて、同時に起こる」、というものです。例えば、miss hitting a ball「ボールを打ち損ねる」です。一瞬の出来事です。一秒もかからないはず。missとhitに「時間のずれ」がない。動名詞は、このような「2つの動作に時間のずれが感じられない、速攻的、反射的な行為」を表現するのに合う、と私は考えてます。 enjoy talkingなら、いわば「話し楽しむ」です。stop thinkingなら「思考停止する」。My cat resisted going to the clinic.「うちのネコは、クリニックに行くのに抵抗した」と用います。ネコちゃんは、その場で反射的に抵抗したのでしょう。 上記の「一体感」に加え、冒頭の「したことのあるすること」というニュアンスの影響のため、動名詞を目的語にとる動詞があると思います。 ・dislike ~ing「~するのを嫌う(以前~したことを振り返って嫌だと思う)」 ・like ~ing「~するのが好きだ(以前~したことを振り返って好きだと思う)」 ※⇄like to do≒want to do ~「~したい」。(まだしてないこと) ・recommend ~ing「~するのを勧める(以前~したことを振り返って勧める)」 ・report ~ing[「~したと報告する」(起こったことでないと、報告できません) あと、動名詞か不定詞かで意味が異なる動詞に注意しましょう。 ・regret ~ing「~したことを後悔する」⇄regret to do「残念ながら~する」 ・・try ~ing「実際に~してみる(実行できた)」⇄try to do「~しようとする(実行できなかった)」 ・stop ~ing「~するのをめる」⇄stop to do「~するために立ちどまる」 最後に動名詞のみを目的語にとる動詞は少ないです。私のお勧めの語呂合わせを紹介します:その動詞の頭文字を取って、「megafas came, ing, pd, pq, これでよし」→「メガファス、ケイム、アイエヌジー、 ピーディー、ピーキュー、これでよし」。つまり、「megafas が来たらingを使うよ、pd, pq, も覚えよう、これでよし」です。 mind「(反射的に)いやだと思う」 enjoy「(その場で)楽しむ」 admit「(以前~したことを振り返って)認める」 finish「(その場で)終わらせる」 appreciate「(以前~してもらったことを振り返って)感謝する」 stop(やめる)、suggest「以前~したことを振り返って)提案する」 consider「(その場でとっさに)考える」 avoid「避ける」(その場で即避ける) miss「し損ねる」 escape「(受け身で、その場で)免れる」 ing (include ~ing「~することを含む(その場で即含みます)」 practice「練習する」(練習場が近づくと、気持ちは練習を開始しています) deny「(以前~したことを振り返って)否定する」、dislike「嫌う」 postpone=put off「(即決的に)延期する」 quit「(反射的に)辞める」 これでよし! あと若干ありますが、定期テストレベルなら、多分perfectと思います。

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>動名詞を分かりやすく説明してほしいです。 動詞にーingを付けて名詞化したものです。普通に名詞を思われて良いです。 これだけで、終われば話は分かりやすいですが。 やっかいなことに見た目全く同じですが、現在分詞もあります。 現在分詞は、進行形を作ったり、分詞構文をつくったり、形容詞として機能したりします。(動詞としての記憶を持っているような感じかな(?))

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動名詞は動詞に「-ing」を付けて名詞として使う形です。例えば、「Swimming is fun」は「泳ぐことは楽しい」という意味です。動名詞は行動や経験を表現し、enjoy、avoid、considerなどの動詞と一緒に使われます。動名詞は過去や現在の行動を示すことが多く、動作が同時に起こるニュアンスがあります。

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動名詞とは、動詞の語幹に「-ing」をつけた形で、名詞的な働きをする語のことです。例えば、「read」という動詞から「reading」という動名詞ができます。 動名詞には主に以下の3つの用法があります。 ・名詞として使う 例) Reading is my hobby. (読書が私の趣味です) ・動詞の目的語として使う 例) I enjoy reading books. (私は本を読むことを楽しみます) ・形容詞的に使う 例) This is a reading room. (これは読書室です) 動名詞は英語の重要な文法事項の一つで、英語を理解する上で欠かせません。動詞の語幹に「-ing」をつけるだけで、名詞や形容詞として使えるようになるため、英語の表現力が格段に上がります。

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