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難しい。うーん。互角!

小川は1968年生まれ、篠原は1973年生まれなので5歳違いですが、両者は何度か対戦しています。94年の講道館杯決勝では篠原が旗判定で勝ち、95年の全日本選手権決勝では小川が横四方固めで一本勝ち、96年の選抜体重別では小川が注意で勝っています。最後に試合した際は小川が28歳、篠原が23歳であり、篠原は全盛期というには少し若いかもしれませんが、フランス国際でも優勝する等すでに実績を残していました。 実際の戦績でもそうですが、両者が試合することを想定するのであれば小川の方が強かったかと思います。現役時代の篠原は意外とポイントを先行される試合もよく見られ、99年の世界選手権決勝では警告、シドニー五輪準決勝では有効をリードされながらも逆転で勝っています。これはまぐれでも偶然でもなく、篠原と試合をする選手の多くはその圧力で体力を削られ、試合終盤には疲弊して篠原の技を防ぎきれなくなるためでした。しかし、柔道で全盛期の小川は身長、体重ともに篠原よりも大きく、スタミナも同等かそれ以上にあったため、篠原からすると相性が悪い相手でした。そのため、篠原が99年世界選手権からシドニー五輪までの絶頂期であっても小川を相手には分が悪いかと予想します。

篠原選手だったと思います。個人的意見です。

どちらも強いですが、お互いのベストで何試合かすると仮定したら、篠原選手が勝ち越すと思います。 篠原選手は攻めも強力ですが、受けも非常に固い。総合力では小川直也選手を上回ると思います。もちろん個人の考えです。