回答受付が終了しました
秋篠宮さまは11月30日、59歳の誕生日を迎えられるにあたって赤坂御用地で記者会見に臨まれた。
秋篠宮さまは11月30日、59歳の誕生日を迎えられるにあたって赤坂御用地で記者会見に臨まれた。 そこで述べられた「バッシング」に関する発言が注目されていることはすでに報じられているが、天皇陛下ご自身もその発言について心を痛められているとされる。 注目となっているのは、記者が《秋篠宮家へのバッシングとも取れる情報について、紀子さまが9月11日の誕生日にあたっての文書で「思い悩むことがあります」と記されていたことについて、秋篠宮さまの受け止め》を尋ねた部分だ。少し長くなるが、秋篠宮さまの回答を抜粋して記しておこう。 《バッシング情報というのは、これは第三者と当事者では恐らく意味合いが異なってくるように思います。当事者的に見るとバッシング情報というよりも、いじめ的情報と感じるのではないかと思います。つまり、不特定多数からそういうものが寄せられているという情報ですね。ただこれは、難しいところが多々あって、今は特定の媒体ではなくて、誰もがそういう情報発信できる時代になっています》 小室圭さんの母・佳代さんのトラブルなど さらに秋篠宮さまはこのように続けられた。 《先ほどお話しした当事者にとるといじめ的情報、これについて果たして全体のうちのどれぐらいの人たちが、そういうものを出していて、またその割合がどうなのか、そういうものを俯瞰してみないとどういうふうに受け止めるかっていうのは難しいと思いますし、俯瞰できる状態じゃないと、受け止める側もきちんとした判断にならないのではないかと思っています。ただ、そういう情報が、アルゴリズム編集というような形で、ある一定の意見になると、それと違う意見に接しにくくなるという現状があると思いますし、それが今度は情報を見る人の確証へとなっていくと、それに対応するというのはなかなか難しいと思います》 「バッシング情報」「いじめ的情報」の詳細は語られていない。秋篠宮家に向けられてきたものの中で、長女・眞子さんと結婚した小室圭さんの母・佳代さんが抱えていた元婚約者とのトラブル、佳子さまのひとり暮らしの経緯、悠仁さまの筑波大附属高への進学のプロセスなどに関する報道なのか、それともそれらへの一般国民の「コメント」「投稿」なのか。 秋篠宮家と国民との間に対立の構図が 金銭トラブルは異質だが、それ以外のものに関してはメディアの報道というよりも、それに対するコメントなどのリアクションに過激なものが見られることは事実だ。こうした反応は以前からあったのかもしれないが、ネットの登場により可視化され、皇族の方々も見る機会を得るようになってしまった。 「秋篠宮さまの発言が報じられて数日が経過し、その間、宮内庁の人たちに受け止めを聞いてみましたが、その話題になるとみんな暗い顔をして評価をする者はほとんどいなかったですね。“率直な思いを吐露されたのだろうが、今回の発言は国民を悪者に見ているところがあると取られかねない。そこまで行かなくても突き放された、向き合ってもらえそうもないと捉えた人もいたのではないか。そういった点についてとても憂慮している”といった深刻な指摘もありました」 と、担当記者。 内部ではショッキングな表現として 主としてネットでは常軌を逸した言葉が連日飛び交っていることは事実としても、「いじめ」と表現することで秋篠宮家と国民との間に対立の構図があることが浮かび上がってきてしまうリスクがあるということなのだろう。 「“天皇陛下も心を痛められているようだといった声まで聞こえてくるようになった”という話もあったほどです。皇位継承順位1位である皇嗣としての立場をわきまえてということなのか、その点は推測する以外にありませんが、そうした話が伝わってくるほど、内部ではショッキングな表現として受け止められているということなのかもしれません」(同) 天皇陛下や秋篠宮さまが心を痛めるような状況が望ましいはずはない。本来、国民に語りかけて心を通わせる機会となりうる会見がプラスに働いていないというのは悩ましい問題だろうと言うニュースがありますが皆さんはどう思われますか?
政治、社会問題・247閲覧
3人が共感しています