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歌い方、声帯について質問です。

回答(3件)

色々なパターンが考えられるので確実な事は言えませんが、おそらく今までは完全な地声ではなく少し裏声に寄った声でしか高音が出せなかったのだと思います。 その声をミックスボイスとしますが、ミックスボイスは地声より声帯の閉鎖が弱い状態で発声されます。 少し裏声に寄ってるため地声ほどの声量響きは出せません。 息を止める感覚だと声帯の閉鎖が強まり地声の発声になりやすいので、そのぶん強く声を出せるようになったのだと思います。 また、地声で高音を出すにはミックスボイスよりも声帯を伸展させ、張力を上げる必要があります。 声帯が伸展すると声帯の長さの一部が完全閉鎖し振動する面積が小さくなる事があります。 振動する長さが声帯の3分の2程度になると鼻あたりの高さに声が響くようになります。振動する幅が短いため高音が出しやすくなります。 これが2分の1くらいになると頭の上半分に響きが移動し地声のままさらに高い声が出せます。 ただ息を止めながら発声する感覚でも喉仏が上がっていれば喉締めの発声になっているのでよくありません。 喉の奥はあくびのような広げた状態を維持しつつ、その状態で息を止める感覚のまま発声されると良いと思います。 声帯がより伸展していると、響きは鼻ではなく後頭部側に移動します。

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鼻咽腔閉鎖って普通に機能しているのが一般的ですがボイトレ業界がまったく触れていないのはその機能の一つだけしか使えていないことですね。 あなたはその機能の二つ目をマスターしたみたいです。 https://www.fujita-hu.ac.jp/~jibika/medical/cleft-palate.html 鼻に空気が漏れないようにしているというのがもう機能を閉鎖しか使えていない証拠ですよ。

正体は「鼻から行きが漏れなくなった」 絶対それだと確信しました。説明を読んでからどうなっているか確認すると鼻からの息が無くなっていました。この感覚っていうのは当然通常より苦しいと思いますが、その感覚は個人差がありますよね。