もともと邦楽バンドには興味がない私なので、ローリング・ストーンズに影響されまくっているRCサクセションには偽物のレッテルを貼っていました。忌野清志郎本人が「影響を受けている」と公言していますし、LIVEでの動きはミック・ジャガーそっくりです。パパの歌は初めて聴きましたが、昭和の父親を擁護する歌でしょう？ 仕事している時の父親は凄いんだぞと。歌詞がまた「糸井重里」です。昭和から平成になり、父親・親父からパパと呼び始めた時代でもあります。そんな時代に昭和の二人が作れば、こんなくだらない曲があるのは不思議ではありません。今の世論を考えると、こんな曲を世に出したらクレームの嵐になるのは間違いありません。当時としても認められない曲だと思います。母親の身になってみろ！と言いたくなりますね。因みに、私はローリング・ストーンズも好きではありません。