口内炎としては確かに少し大きく見えますし、かなり痛みが強いようですね。通常、口内炎は数ミリから大きくても1センチほどですが、それ以上のサイズで痛みが強い場合、以下のような他の原因も考えられるかもしれません。
1. アフタ性口内炎:これが最も一般的ですが、大きくなることもあります。ただし、通常は1週間程度で自然に治癒することが多いです。
2. ウイルス感染:例えば、ヘルペスウイルスなどによる口内炎は通常よりも痛みが強く、広範囲に広がることもあります。
3. カンジダ症:口腔内のカンジダ菌が増殖することで、白い斑点や痛みを伴う潰瘍ができることがあります。
4. 扁平苔癬や白板症:口内にできる白い斑点や痛みを伴う症状ですが、まれに口内炎のように見えることがあります。
5. 口腔がん:痛みが強く、長期間治らない場合はまれに口腔がんの可能性もありますが、通常はしこりや固い腫瘍として感じることが多いです。
もし痛みが非常に強く、数週間経っても治らない、あるいはサイズが大きくなる場合は、耳鼻咽喉科や口腔外科での診察をおすすめします。特に痛みが強く、日常生活に支障が出ている場合、自己判断での放置は避け、専門医に相談するのが良いでしょう。
返信回答:
口内炎が5日経過しても大きくなり、さらに表面に凸凹が見られる場合、いくつかの原因が考えられます。以下の可能性について確認してみましょう。
1. アフタ性口内炎
アフタ性口内炎は、白くて丸い潰瘍ができる一般的な口内炎ですが、まれに大きくなることもあります。ただ、通常は滑らかな表面が特徴ですので、凸凹がある場合は他の原因の可能性も考えられます。
2. ヘルペス性口内炎
ヘルペスウイルスによる口内炎は、複数の小さな水ぶくれができ、それが破れると凸凹したように見えることがあります。痛みが強い場合が多く、特に免疫が低下しているときに発症しやすいです。
3. カンジダ症(真菌感染)
口の中にカンジダ菌が増殖することで、白くて凸凹した斑点ができることがあります。通常は痛みが強くない場合が多いですが、口内炎が治りにくい場合や普段と異なる形状の潰瘍ができる場合、カンジダ症の可能性もあります。
4. その他の炎症や感染症
まれに細菌感染や他のウイルス感染が関与することもあり、通常の口内炎とは異なる形状や痛みが生じることがあります。
5. 口腔がんや前がん病変の可能性(非常に稀)
長期間治らない、もしくはどんどん大きくなる場合や、表面に異常な隆起がある場合は、まれに口腔がんの可能性もありますが、これは通常の口内炎とは異なり、触れるとしこりを感じることが多いです。
病院に行くべきタイミング
痛みが強くなる、または大きくなり続ける場合や治る兆しが見えない場合は、早めに耳鼻咽喉科や口腔外科で診察を受けることをおすすめします。
特に、凸凹があることが気になる場合は、感染症や他の炎症の可能性があるため、自己判断せずに医師の判断を仰ぐことが重要です。
症状が悪化しているようですので、早めに医師に診てもらうと安心かと思います。