クリスチャンのみに絞った詳細な統計があるわけではないので微妙ですね。
しかし、言うまでもなく婚前交渉をしてしまう人も多いと思われます。
とくに北欧辺りでその圧倒的に傾向が強いですね。しかし、北欧は別のアンケートデータによると多くの人が、教会に籍はあるものの無神論だという結果が出ているのでクリスチャンとは呼べないかもしれません。(例えば、ケンブリッジ大の調査では、スウェーデンは国民の80%がルーテル派教会所属ですが、同時に国民の80%が無神論的考えだと言われています。)
欧米はキリスト教国と言われて、クリスチャンが多いイメージが一般には定着していますが、最近は教会に行く人は減り、クリスチャンは目に見えて減少してきています。今では毎週教会に行く人は欧米では少数派が当たり前になっています。それに応じてもちろん婚前交渉をしているクリスチャンもけっこうな数がいるはずです。
アメリカは地域差が大きいと思いますね。保守派の色が強い地域では、婚前交渉は少ないでしょうが、日本人がイメージするようなリベラルで華やかな地域では他のヨーロッパ諸国同様でしょう。
私もクリスチャンですが、私は性教育において婚前交渉を否定的に教えるべきだと思っています。フリーセックスの風潮は妊娠中絶、性感染症、HIV感染、売春などを生み出すだけで百害あって一利なしです。
自慰に関しては、聖書では明確に語られていないので個人や教会に依って多様な解釈があります。