傍線Aの書き下しが、「何ぞ乳を同じくするの犬にして一骨の投ぜらるるを争ふに異ならんや」とあるのですが、この場合の「而」は、現代でも使うような
傍線Aの書き下しが、「何ぞ乳を同じくするの犬にして一骨の投ぜらるるを争ふに異ならんや」とあるのですが、この場合の「而」は、現代でも使うような 「名詞+にして〜」で「名詞であって(ありながら)〜」という使い方ですよね? 而をよく見るのは「(S) V〜而(S)V〜」のように動詞をつなぐものですが、この問題の「名詞にしてV」みたいな別々の品詞を繋ぐのは、まだ他にもパターンがありますか?「形容詞 而 動詞」とか。
文学、古典・30閲覧・50