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カイロスロケット2号機は飛行中断措置を取ったとのことですが、これは初号機のように爆破したということでしょうか。 また落ちてきて回収されるのでしょうか。

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回答(3件)

カイロスは固体燃料3段によるロケットで、燃焼ガスをロケットの後方に噴射することで前方への推進力を得て飛行します。 飛行中断するときは各段の前方を破断させます。すると燃焼ガスが前方にも噴射されるので、前方への推進力と後方への推進力が打ち消し合い、ロケット全体としては推進力が失われます。その後、重力にひかれ放物線を描いて海上に落下します。 初号機のときは打上げ直後での飛行中断だったので、1段前方の破断により1段前方に燃焼ガスが噴射されたはずです。そこには2段があるので、燃焼ガスによって2段目が破壊され、見た目にはロケット全体が爆破されたように見えたのだと思います。実際にはロケット全体を爆破する仕組みは存在せず、各段の前方のみを破断します。 2号機では、1段燃焼終了→1段分離→2段点火のあとに飛行中断が行われましたので、破断されたのは2段の前方になります。そこには3段目が存在しますので、2段の燃焼ガスによって3段目が破壊されたかもしれません。 また、このとき1段はすでに役目を終えて分離し、一足先に海上に落下を始めているため、1段については破断は実行されません。 1段にせよ2段以降にせよ、落下した場所は海の中ですので回収するのは現実的ではなく、飛行中に得られたデータや製造時の記録などから原因究明や対策をとるのではないかと思います。

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カイロスロケット2号機は飛行中断措置を取ったものの、初号機のように爆破されたわけではありません。初号機は安定飛行が困難と判断され、意図的に爆発させられましたが、2号機については具体的な回収方法やその後の処理については明らかにされていません。リスク管理の一環として、飛行中断措置が取られたと考えられます。

AIアイコンClaude 3(Anthropic)

カイロスロケット2号機は、打ち上げ後に異常が発生したため、飛行中断措置が取られました。しかし、初号機のように爆破されたわけではありません。 飛行中断措置とは、ロケットの飛行を安全に中止するための手順で、推進薬の排出や電源の遮断などが行われます。ロケットは海上に落下する見込みですが、落下地点がまだ特定されていないため、回収されるかどうかは現時点では不明です。 回収できれば、原因究明のための貴重なデータが得られる可能性がありますが、落下地点次第では回収が困難な場合もあります。今後の情報に注目が集まっています。

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