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2007/9/4 22:19

44回答

浦沢直樹のHAPPY!とYAWARA! この二つをどちらも読んだことのある方に質問です。

補足

スミマセン、書き方が悪かったです。 漫画そのものの人気じゃなくて、漫画の中で、キャラの人気です。 なんで柔ちゃんは柔道にあまりやる気もないのに柔道界のアイドルになって愛されキャラなのに、 海野幸は一生懸命努力して、柔ちゃんと同じで性格もいい子なのに(むしろ幸の方がより健気でいい子)ずっと誤解されてなにしても因縁つけられて最終回まで国民には好かれないのかなあ、と。。

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猪熊柔は、国民的人気が故の悩みを描いてました。 柔道の実力をひた隠しにして、普通の女の子としての生活を望む、というのが「YAWARA!」の 土台だった気がします。 また、「HAPPY!」の海野幸は、多額の借金をテニスの賞金で返済しようとする話です。 テニスには、強大なハングリー精神が必要とされます。 (鳳唄子の策略で、ハングリー精神を培う場面もありました。) 苦しい状況から勝利する。というのがストーリーの土台です。また、HAPPY!では マスコミの報道のされ方によって、良くも悪くも見えてしまう、という視点からも 描かれていたように感じます。 でも、結局最後はウィンブルドンの決勝の舞台で、みんなが幸を応援してました。 鳳唄子の最後のセリフに感動したのを覚えてます。(何だったかは忘れてしまいましたが、 海野洋平太に対するメッセージだったと思います。) ちなみにライバルは龍ヶ崎蝶子です。 蝶子も、ウィンブルドンで幸と対戦したとき、幸のテニスに対する姿勢に 共感してました。 私も海野幸のほうが好きです♪

まず第1に、ライバルにあたるお金持ちキャラの影響が大きいのでしょう。 「YAWARA!」に出てくる「本阿弥さやか」は、 勝負では姑息な手を使うことがなく、 厳しい修行を積んで、正々堂々と勝負をするタイプでした。 対して、「Happy!」に出てくる「竜ヶ崎蝶子」は、 金や権力などを使い、手段を選ばないといったタイプでした。 やはりこれがいちばんの原因だと思います。 第2に、家族の影響があると思います。 「YAWARA!」に出てくる「猪熊滋悟郎」は、 柔道の実績もあり、テレビに解説として出るなどしている有名人です。 対して、「Happy!」に出てくる(回想シーンのみですが)「海野洋平太」は、 グランドスラムを狙えるといわれながらも、テニス界を追放されてしまった人物です。 このへんの影響もあったのではないでしょうか。 もしも本阿弥さやかが、姑息な手を使っていたら、 試合では本阿弥一色の応援になっていたかもしれませんし、 もしも海野洋平太が、グランドスラムとまではいかないまでも、追放されずに1つでも4大大会を勝っていれば、 洋平太の娘ということで応援が集まっていたかもしれませんね。

HAPPY!とYAWARA! なつかしいな 私は、HAPPY!の海野幸のほうが猪熊柔より好きでしたよ。 けど、海野幸のライバル竜ヶ崎蝶子のほうがより好きです。 イジワルで自分勝手で、あんな風に生きれたらなと思ったのです。 人気の違いは、アニメになったか、ならなかったの差だと思います。 HAPPY!はドラマになってたけど、人気が無かったのかもしれないですね。