1日遅れのふたご座流星群
2016/12/15
2016.12.15 05h43m17-49s / Nikon D50 (24 x 16) / amp +2ev (800) / 32 sec / AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED / 18mm F3.5 / 63 x 42° / Capture NX-D |
さて、この写真のどこに流星が写っているでしょうか?(笑) 東京周辺では2年連続でふたご座流星群ピークの日が悪天候という、まさかの展開。近年の、特に夏場の晴天率の低下でペルセウス座流星群の印象が薄くなっている中、12月のふたご座には期待が大きかったのですが、残念でした。 とはいえ、なんとなく流星を見ておいた方がいい年が越せるような気がしたので(笑)、ピークから1日遅れの今朝15日の夜明け前、1時間ほど雲の少ない南西方面をチェック。 短い時間でしたが肉眼で小さい流星を2個確認。 2個目はおそらく明るさが0等くらいで、短い距離を ぬる~っと動いて雲の後ろに消えたという怪しさ満点な物体でしたが、おそらく停止流星的にこちら側に向かって飛んでいたのでしょう。 ・・・というのが上の写真です。 画面中央少し右に こいぬ座がありますが、そのすぐ下にひっかき傷のように小さく写っているのがソレ(笑)。 露出30秒で飽和しない設定で撮影していたので、プロキオンと同程度の明るさの流星では写り方はギリギリになってしまうようです。 |
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月と太陽
2016/12/31
2016.10.26 06:04 Nikon D50 / AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED 22mm F11 / 56 x 37° / Capture NX-D |
今年最後の日没を見送る前に、今年いちばん印象的だった1枚を。 10月に撮影した、月齢25の月と日の出のようす。 日食以外で月と太陽をいっしょに収めたのって意外となかったかも?、と後で気づいた写真 (笑)。 それ自体はなんて事もないのですが、この日ちょっと特別だったのは下に強いかすみが出ていて太陽側が光で潰れず、丸く写ってくれたこと。 というわけで、今年の1枚でした。 |
さよなら2016
2016/12/31
2016.12.31 06:04 / Nikon D50 (24 x 16 mm) / PENTAX-75 ED HF (500mm F11.5) ND400 / crop 1.2 x 0.8° / Capture NX-D |
2016年、最後の日没。 丹沢の稜線の下へ。 うーんと今年はどんな年だったかな?・・・そうそう、とにかく風邪をよく引きました。 特に春先の風邪は 鼻 の不調から始まって喉・気管を痛めて、完治するまで1ヶ月近くもかかってしまいました。参りました。 どの風邪もきっかけとしては不可抗力な理由が大半でしたが、自分の体力の低下も間違いはない訳でして・・・。 来年は体力づくりでしょうかねぇ。(たぶんやらない) というわけで、皆様どうぞ良い新年をお迎えください。 |
2016.12.31 17:30 / Nikon D50 / amp +1 ev (400) / 11 sec AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED 18mm F6.3 / 62 x 41° / Capture NX-D |
日没後のようす。 斜めに並んだ (左上から) 火星、金星、月齢 2.1 の細い月。 |
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