ネット・PC

ディスクの負荷に合わせて昔のHDDのカリカリ音を鳴らすことができるPythonスクリプト「DiskClick」


昔のPCが立ち上がっている間、ずーっとなり続けているあのハードディスクの音を、今日日のSSDマシンでも鳴らすことができるのがこちらのスクリプト。こんなうるさい中でPCを使っていたのか……と驚くこと間違いありません。

まずは公式サイトからダウンロード。起動するにはPythonをインストールした後、Pygame、psultilをPIPからインストールした後、DiskClick.pywをダブルクリックします。

起動中はCドライブにアクセスがあるとカリカリ音を立ててくれます。さらに「Drive Ambiance」にチェックを入れると通常の回転音も鳴り始め、いっきにノスタルジックな空気に。

「Default」はデフォルトのディスク音源の選択します。「Load Sounds」から付属の色々なHDD音源を選択できるので、昔持っていたハードディスクの音を鳴らしてみるのはどうでしょうか。

動作イメージはこちらの動画をご覧ください。
DiskClick – YouTube

なお、カリカリ音を再現するだけならこちらの「HDD Clicker」も。ディスクアクセスのLED端子に接続し、出力があるとブザーが細かく鳴ってアクセス音を再現してくれます。ベルギーのSerdaco BVBAの公式サイトにて、1つ25ユーロで販売中
HDD Clicker on V4 Standalone – YouTube

実用的にはまったく意味がなく、なんならうるさいだけですが……あの音とともに、昔の思い出が何かよみがえってくるかもしれません。
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ソース:DiskClick by Deervo

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