酒をやめて飲まないこと。酒をたつこと。 アルコール依存症の人々が金輪際飲むのをやめようと決断した時に使う言葉。 それに対して、断酒中だったにも関わらず再飲酒してしまうことをスリップと言う。
タイトルの通りである。夏に食べ過ぎた。5年前ダイエットを決意するともなく決意し、そして約6kgの減量に成功したことは周知の通りである。 yoakenoandon.hatenablog.com yoakenoandon.hatenablog.comこの「昼飯ほぼ抜きダイエット」から5年、体重はほぼ変わらず70kg～72kgをキープし続けている。2年前、湘南に引っ越してからは昼飯をちゃんと食べるようになった。それでも体重が増えないのはどういうわけか。筋トレの中で唯一続けているスクワットがビンビンに効いているということなのか…。いや、それよりは2人の幼子の子育てが大変過ぎて結局のところメシをまともに…
しばらく前（というか10年くらい前）から断酒にトライしている。 今年春ごろまでは2日に1回ほどの頻度で飲酒していたが、5月からは毎日呑むようになってしまい、特に直近1-2か月は昼も夜も呑んでしまう日があった。 こんな生活をしているとさすがに心身へのダメージが深刻で、鬱っぽい気分や頭痛、吐き気、下痢が常態化してしまっている。また、呑む→寝るのサイクルを繰り返しているので運動する機会がめっきり減り、腰痛の気配も生まれた。そんでもって金もどんどん減っていく。 何とかしなければと思ってはいたが、飲酒以外にやりたいことが思い浮かばず、また、二日酔いで常時不調であるため、運動や家事などやるべきことにも手が…
このBlogをご覧の皆様はお分かりかと思いますが 👨私は心配性なのだと思います。 下手こいて後で後悔するのが嫌なので 事前にある程度の段取りをして 考えられるリスクを排除します。 これすなわち心配性だからですよね。 で、来月👩妻が義姉夫婦と３人で タイ（＝Thai Land）へ旅行に出掛けます。 👩妻と義姉の２人では大いに心配ですが 今回は義兄が一緒なだけじゃなく 義兄の長男（＝私の甥）がバンコクに居ますので 何の心配もしていません。 逆に👨私がこっちで下手こいて 迷惑をかける訳にはいかないので リスク排除のための段取りをするつもり。 👩妻はおよそ一週間不在となる訳ですが この間、👨私はバイク…
こんにちは、シーラカンスです。 お盆期間中にコロナにかかって仕事ができなかったため、ずっと家で読書などをして過ごしていました。熱はなかったものの、ひたすらに咳が続きました。ただそれ以外の症状はなかったため意外と元気で、図らずも「久しぶりの長期連休」のようにゆっくりできました。 こんなに長く休んだのは、失業していた頃以来のことです。 ■自分で望まないと連休にならない仕事です 私の仕事の場合、「月に22日出勤し、残りは休日。好きな日に休んでいい」という特殊な勤務体系であり、日曜と月曜を休日としています。 一方で、金・土曜の夜は売り上げが２倍近くできるため、絶対に出勤します。 「夜勤のタクシー運転手…
お酒って何？ 姉: はぁ〜、禁酒ってやっぱり我慢との戦いだよね…。 妹: それがね、ほんとは「我慢」じゃないんだよ。 姉: え？じゃあ何？ 妹: イージーウェイって方法があってさ、アルコールを“友達”とか“ごほうび”って思い込んでる洗脳を外すんだよ。 姉: 洗脳！？大げさじゃない？ 妹: いやいや、本当にそうなの。だって実際はお酒ってただの毒で、メリットなんてゼロでしょ？ 姉: まぁ、翌日の二日酔いとか最悪だもんね…。 妹: でしょ？だから、お酒を“快楽”って思わなくなるとさ、「もう、お酒をのんじゃいけない、もう飲めない」っていう恐怖も消えるんだよ。 姉: なるほど…じゃあ「ガマンしなきゃ」じ…
自論ですが、良かったら読んでください。 あの、禁煙ってあるじゃないですか。 煙草も、高いし。 やめたい方、多いですよね。 あれで、けっこう簡単に禁煙が成功しちゃう方と、なかなかやめたくてもやめられない方、いると思うんですよ。何度も失敗して自信なくしちゃったりね。 でもそれは、けして意志が弱いとかじゃなくて、 最初から、人間には、煙草をやめやすい体質の方と煙草をやめにくい体質の方がいると思うのです。 だから、禁煙より、まずは、体作りから。 煙草をやめやすい体質に変えていく事が近道なんじゃないかと、 私は、思うわけです。 例えば、煙草を簡単にやめる事が出来た人を集めて、研究する。 研究員とかがね。…
生成AIで色々とプロンプトを変えて 作ってみた。 たくさんのバージョンを作ってくれるし とても便利だが、どこか空々しいと感じた。それは当然のことで 最近目にするサイトやSNSの 大半は収益目当てで 大量の情報を 垂れ流し続けるために ほとんどが生成AIで 作られいるからだ。もちろん読みやすいし、 よく纏めてくれるが なんか嘘くさく感じる。ただ、やりがいや手作り感が薄いんだよね。 世界全般、便利になりすぎて 逆にベーシックやアナログが 希少価値を持ち始めてる 現代。どこまで、生成AIに頼り、 どこから、個性を組み込んで 行くのかが、これからの クリエイターに求められている気がする。生成AIと協力…
酒を止める。 それだけで、時間が長くなる。 すっ飛ばしていた時間が、 重く、静かに流れ出す。悲しい。 とても、悲しい。 空白が、心に広がる。趣味もない。 人づきあいもない。 孤独と不安が、 背中に張りついている。 煙草と酒で、 朝も夜も、塗りつぶしていた。素面で過ごす一日は、 恐怖でしかない。 呑む手を止めることが、 怖いんだ。 それでも、 今だけ、今日だけ、 呑まないという選択をしてみる。明日はわからない。 夜にはまた呑んでいるかもしれない。 それでもいい。 今日の自分を、 そっと、ほめてやる。酒を呑む手を止めて、 静かに、自分と向き合う。 すべては、そこからはじまる。そして、 時は動き出す…
20代後半の時にとても仕事が忙しい時があった。 月の残業時間が50時間を超えると例えば平日は夜の21時とか22時に帰ってくることになる。たまに休日にも庁舎に自主出勤（というと聞こえがいいが、ただサービス残業しているだけ）するなど今思えば酷いことだなと思う。本人が積極的にやっているならまだしもやりたくないのに仕事が終わらないからやるしかないのだ。 当然、夜ご飯を作る時間もないし、そもそもズボラな人間なので夜ご飯は簡単に済ませていた。社会人になってからあまり1人で家で晩酌することはなかったし、１人でお酒を飲むことはしていなかったのに仕事が忙しくなり始めてから帰りのスーパーでビールを買うようになった…
2024年10月。私は、ある選択を迫られました。 コロナ後遺症の治療薬――その“相棒”との相性の問題で、それまで習慣となっていた酒を断たなければならなかったのです。 正直に言えば、すぐに割り切れるほど私は強くなかった。毎晩の晩酌は、自分にとって“日常”の一部だったから。代わりに手に取ったのは、ノンアルコールビール。その完成度の高さには驚かされました。喉ごし、香り、泡立ち…。 だが、やがてそれすら手放す時が来る。私は、炭酸水という“無垢な液体”へとたどり着きました。 断酒がもたらした変化は、思いのほか静かで、しかし確かなものでした。まず、飲み会の誘いが減った。それは、ある種の孤独でもありましたが…
