あなたは普段、本音を出せていますか?私たちは、そうそう本音を語れません。特に職場で本音を出すのは難しいのではないでしょうか?むかつく上司に、ストレートにそのことを伝える人っていないと思います。 私たちは、本音と建て前をうまく使いわけることで、衝突を避けようとします。 ただ、きれいな言葉だけを発して生きていると、人は意外と信用されなくなるのです。 例えば、絶えず笑顔でパワフル、20年間1日も休まずに仕事に取り組んでいる人がいたとします。こういう人は、「すごい人だなぁ」と思われるでしょうが、「自分にはこんな生き方はできない」とか「裏で何か悪いことでもしれいるんじゃないか?」と思われてしまうのです。…
ポーカーフェイスで言葉を並べる言葉というカードを並べる 相手に気づかれないよう慎重に 相手に気取られぬよう焦る気持ちを見透かされぬよう そうやって息を潜めるようにして今日も本音を隠し続ける 別に手の内がバレたところでどうということはないんだ それでもまた本音を隠して語る ストレートでは生きにくい世の中なんだ
【1月4日】の選択肢
大御所は、クリエイティブ業界には必ずいるものである。 実績は勿論だが、ある程度の仕事をすれば、後はずっと居座っている人が大御所になっていく。 周りの人たちが、生活上の理由、社会の要請などさまざまな理由で去っていく中、ずっと動かない人は、いつしか一人残される。 大御所とはそういう人でもある。 一つのことをずっと続けるのは、困難である。 だが、それをやり遂げることができれば、それだけでも凄い。 物語を考えるときに、大御所と対決するストーリーになることが多い。 既成の組織に立ち向かい、建て前を崩していくと爽快である。 誰しも建て前を立てて生きているからだ。 冷静に考えれば建て前も大事だが、大御所を立…
私が「障害」児のわが子に出会って・・・ 子どものことで・・・本当に世間ってものを知ったり 本当の人の心を知ったり 友達の祖rぞれの反応や・・・地域の方々・・・ そして・・・身近な血縁者・・・ 様々な人となりを実体験してきたなーーーって思います。 ある親戚の方が・・・ 誰かのお墓参りの際・・・ 車をご一緒させていただいたとき・・・車の中でずーーーーっと 自分の近所の方の「障害」児のことをお話になって・・・ 「あんな知的にある子なんて生きていてなんの価値があるのか?」 「私があの立場だったら・・・施設に入れる」 「あの子達が大人になってなんの意味があるのか?」 みたいなことを延々と語ったときがあっ…
病院でもらった風邪がなかなか快方に向かわないオット。今日は用事のついでにその病院に行き、薬をもらうことにした。平日は患者でごった返しているいつもの病院なのだけど、土日も診療日で、でも『基本的には緊急を要する患者さんに対応可能です』という建て前があるので市民の皆さんもそれを守っているようで、今日は静かだった。もしかして、日本と同じように病院はお年寄りのコミュニティスペースになっているのだろうか。 それで診察後、オットは何種類かの薬をもらった。1日3回10日分というカプセル、1日2回の錠剤が2種類、そして1日3回の粉薬。10日分もらったのは多分抗生物質で、『きちんと全部飲んで下さいね』と念押しされ…
論理国語の「である」ことと「する」ことについての教材研究メモです。 (教科書は三省堂『新 論理国語』2022年3月検定済を使用) 本教材は 日本の思想 - 岩波書店 所収の、1958年11月の「岩波文化講演会」(1959年1月に毎日新聞に掲載)がもと。 章立て(()内は教科書で削除された章) 「権利の上に眠るもの」/近代社会における制度の考え方/徳川時代を例にとると/「である」社会と「である」道徳/(「する」組織の社会的擡頭)/業績本位という意味/ (経済の世界では/制度の建て前だけからの判断/理想状態の神聖化/政治行動についての考え方/市民生活と政治) 日本の急激な「近代化」/「する」価値と…
石破内閣に限らず歴代自民党の建て前的政策は『地方創生」とか『地方復活』とか国家予算を地方自治体に多めに配分することで、傾きかけて瀕死の状態の地方経済をなんとか上向きに変えたいと願ってきた。 それはずっと続いていていつ始まったのか記憶にないほど昔のことだ。無論見え透いた国政選挙対策である。 人口の増減と移動について、明治以降国は主要都市部に人口が集中するようなインフラと仕事を配置して経済のパイの大半をそこで作り消費する構造を守ってきた。一方で、地方には一次産業(農業、漁業、林業)を主とした産業配置で、産業が高度化していくと機械化、省力化により自然に人が減少して多くの産物を輸入により代替する政策に…
整体・・・というのはとてもシンプルで地味な仕事です。 よくいえば、「手技一本で人の役に立てる」という仕事でもあります。 今日は7年ぶりに来てくれた方がいて、とても懐かしかった。人に会わなければできない仕事なので、「会う」という前提の仕事。あたりまえだけど。 しかし、長年この仕事をしているのだけれど、よくよく考えてみれば、基本なんて最初だけで、ほとんど完全に個性的な≪感覚≫の仕事でもあって、触覚を使う仕事でもある。なぜならば、指紋と一緒でカラダの詳細も一人一人まったく違うのだから。触覚を通して対話も生まれ、そこからコミュニケーションも円滑になる。触れてしばらく経過すればその人の気質や普段の生活の…
シルクロード.com―史上最大の闇サイト―(字幕版) ジェイソン・クラーク Amazon これ、作り手側がシルクロードのことを「いいもの」って理屈を内面化できてなくない? いやまあ「Winny」みたいに、悪い部分に思いっきり目をつむって描かれても困るけど、この映画はあまりにも主人公が唱える建て前が空虚すぎませんか? いやでも、大麻が解禁されつつある状況だと、あのくらいでちゃんと政府の統制に反抗するという意味で、説得力あったりするのかなあ。そこら辺は全然肌感が違ってそうな気がする。大麻や幻覚剤はOKなのに、クラックコカインとか覚醒剤とかの取引になると急に抵抗感を持つようになるくだりとか、理屈では…
13日は桐原書店の国語教科書を立ち上げた時の編集仲間が数十年ぶりに会って呑んだヨ(正確にいうと1人は途中から入社した若い世代の人ながら、歴代随一の優秀な編集長だった)。1990年代に亀井秀雄さんを担ぎ出して作り始めた教科書で、いきなりトップ・ファイブの売り上げだったので注目を浴びたものだ。ボクが先般その教科書の実務から手を引くことになったので、当時の仲間(でその後は桐原から離れていいずな書店を立ち上げた人たち)が慰労してくれるという建て前の忘年会だったヨ。 ボクが辞めることになった直接の原因は今言うことはできないけど、今年の7月に家のローンが完済されたので桐原で飲み代を稼ぐ必要がなくなったとい…
『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』 (Speak No Evil) [2024年アメリカ] ロンドン在住のアメリカ人ベンと妻ルイーズ、娘アグネスのダルトン一家は、イタリア旅行中に意気投合したイギリス人パトリックと妻キアラ、息子アントの一家に招待され、彼らが暮らす田舎の農場で週末を過ごすことに。人里離れた自然豊かな環境で楽しく過ごすダルトン一家だったが、次第にパトリックたちの“おもてなし”に違和感を抱きはじめる。一見仲のよさそうなパトリック一家の異常さが徐々に浮かびあがるなか、ダルトン一家は想像を絶する恐怖へと引きずり込まれていく。監督はジェームズ・ワトキンス。出演はジェームズ・マカボイ(…
NO.485畑の宝 ”テキスト:マタイ13:44 天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物を全部売り払ってその畑を買います。45 また、天の御国は、良い真珠を捜している商人のようなものです。46 すばらしい値うちの真珠を一つ見つけた者は、行って持ち物を全部売り払ってそれを買ってしまいます。” 本日は畑の宝という題でメッセージをします。 マタイ13章のたとえを理解したいと願っているのです。テキストに沿って見ます。 ”44 天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物…
こんばんは。先日、遂に30代となって初の採用面接を受けてきました。今回はその時の話を・・・と言っても面接の内容よりも、準備した事などを中心に、最後にちょこっと感想を添える形で纏めたいと思います。タイトルにした通り、妊娠・出産期があった分、約2年ぶりのヒールは痛かったですよ。とほほこちらの記事のその後の内容です。↓ torochandiary.net 転職全般の状況:もう近況報告するの止めようと思うぐらい、引き続き書類で落ちまくっています。応募総数は2桁を超えましたが、書類結果待ちを除いて、現状今回面接に呼んでいただいた1社が残っているのみ。ちなみに家で受けたSPIは散々たる結果だった。やばかっ…
最近どこが連載元かハッキリ分からない単行本がちょいちょいある 初出載せてくれ 情報 ・連載場所:月マガ基地(週刊) 罪と罰のスピカ - 井龍一/瀬尾知汐 / 第1話 罪と罰のスピカ① | 月マガ基地 ・連載開始:2024年8月・出版社:講談社 あらすじ 女子高生の”都麦”は人に触れると思考が読めるテレパシー能力があった そして世直しが趣味だった 都麦のクラスの担任の先生は、本音と建て前を使い分ける日々を過ごしていたところを都麦に詰められていく… 評価 ★★★★☆4 1冊の完成度が高い! 事件解決までの流れはテレパシーって飛び道具で話が進むから探偵ものみたいな緻密さは無いけど、犯人側という信頼で…
こんにちは。ろんです。 今回は、人文系学部が就活で勝つ方法について書いていきます。 みなさんは大学受験の際の学部選択において、どれくらい将来のキャリアについて考えていたでしょうか。文系の場合、どの学部からでも企業に採用される可能性があるので、親の助言を片耳に聞きつつ、なんとなくのイメージで学部選びをしていたのではないでしょうか。18歳の高校生が、今後伸びそうな業界を予想し、産業界のニーズを満たすような学部選択ができるとは思えません。 私の場合、自らの興味・関心に従い、転部に成功したものの、人文系学部の就活実績は非常に厳しいものでした。入る予定のゼミは毎年総勢30人で、1割が大学院へ進学、4割が…
こんにちは。 今日は映画 藁の楯をレビューしていきます。 舞台は現代の日本で、藁の楯の名前の通り民間人により10億円の 懸賞金がかけられたクズ殺人鬼を九州から東京へ輸送する映画です。 普段洋画ばかりを見て、あまり邦画を見ない私ですが 日本特有の人の本音と建て前、ドロドロ感を感じられる映画でした。 まだ見てない方はぜひ↓ 藁の楯 わらのたて [ 大沢たかお ]価格:1,147円(税込、送料無料) (2024/12/4時点) 楽天で購入
ありがたい世の中に感謝。右利き社会の権化、安倍晋三氏についても語る。寺本まこと。右利きの人達は自分特有の個人としての感情を第一に考える。だから警察という存在が世の中に必要になってくるわけである。人それぞれに個人特有の感情がありそれらの感情が全て善であるというわけではないからである。右利きの人達が殺人をする理由しては個人的に持っている個人特有の感情から殺人をする場合が多い。ゆえに警察官という存在が世の中には必要になってくるわけである。人の数だけ犯罪がある、とは、右利きの人達に当てはまる言葉である。例えば人が自殺をしたとする。自殺は確かに悪である。だから自殺という行為に対して否定する人達がたくさん…