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ゼンリンデータコム、地図情報から都市変遷を振り返ることができるサービス「都市変遷マップ」を公開

2024年11月28日、株式会社ゼンリンデータコムが、地図情報から都市変遷を振り返ることができるサービス「都市変遷マップ」を公開したと発表しました。 ゼンリングループが保有する過去の地図データと建物情報を活用したサービスで、全国133か所のランドマークの過去地図と現在の地図を年代別に比較したり、書店などのジャンルごとの施設件数の推移を確認することができるとあります。 ゼンリングループが保有する過去の地図データと詳細な建物情報を活用した新サービス「都市変遷マップ」...

筑波大学、筑波大学新聞創刊50周年記念企画「つくばマップ展」を開催

2024年10月25日から30日まで、筑波大学附属図書館中央図書館(茨城県つくば市)において、筑波大学新聞創刊50周年記念企画「つくばマップ展」が開催されます。 「つくばマップ」(旧「いらすとマップ」)は、毎年筑波大学新聞の新入生歓迎号に掲載されてきた企画で、キャンパス周辺の飲食店や大学の主要施設などが紹介されています。 筑波大学新聞が10月26日で創刊50周年を迎えることを記念するもので、1981年から最新の2024年版までの中から選ばれた計14枚のマップ等が...

「地形図のある学校図書館の創設プロジェクト」、モニタリング学校図書館を追加募集中:全国の学校図書館に地形図を備え置くことを目標とするパイロット事業

2024年5月27日から6月7日まで、一般財団法人日本地図センターと一般社団法人地図協会が立ち上げた「地形図のある学校図書館の創設」実行委員会の「地形図のある学校図書館の創設プロジェクト」が、モニタリング学校図書館を募集しています。 2022年4月から新学習指導要領が施行され、高等学校ではおよそ50年ぶりに地理科目が必履修となりました。新学習指導要領にのっとり、地理的事象を多面的・多角的に考察し、課題の解決に向けて構想する力を養うためには、小中学校から様々な地図に触れ...

奈良文化財研究所、研究報告『デジタル技術による文化財情報の記録と利活用6』を公開

2024年3月28日、奈良文化財研究所が、研究報告『デジタル技術による文化財情報の記録と利活用6』を、論文や調査報告書の本文テキストを登録・公開するためのプラットフォーム「文化財オンラインライブラリー」上で公開しました。 奈良文化財研究所研究報告第41冊『デジタル技術による文化財情報の記録と利活用6』(なぶんけんブログ, 2024/3/28) デジタル技術による文化財情報の記録と利活用(全国遺跡報告総覧オンラインライブラリー) 参考:奈良文化財研究所、全国...

国土交通省、WebGISシステム「不動産情報ライブラリ」の運用を開始

2024年4月1日、国土交通省が、WebGISシステム「不動産情報ライブラリ」の運用を開始しました。 「不動産情報ライブラリ」とは、不動産の取引価格、地価公示等の価格情報や防災情報、都市計画情報、周辺施設情報等、不動産に関する情報を、地図に重ね合わせて閲覧することができるウェブサイトです。 「不動産情報ライブラリ」の運用を開始します~スマートフォンで「誰でも」「簡単に」不動産に関するオープンデータの閲覧ができます~(国土交通省, 2024/3/1) 不動産...

東京大学先端科学技術研究センター身体情報学分野稲見・門内研究室、珠洲市(石川県)でストリートビューの撮影を実施

東京大学先端科学技術研究センター身体情報学分野稲見・門内研究室が、同研究室のウェブサイト上で、珠洲市(石川県)においてストリートビューの撮影を実施したことを発表しました。 撮影は2024年1月31日から2月4日まで行われ、珠洲市内全域を360度カメラで撮影したとしています。撮影されたストリートビューは、珠洲市との協議を経てGoogleストリートビューで公開されています。 石川県珠洲市においてストリートビューの撮影を実施(東京大学先端科学技術研究センター身体情報学...

東北大学大学院環境科学研究科、「外邦図デジタルアーカイブ」をリニューアル公開

2024年1月16日、東北大学大学院環境科学研究科が、「外邦図デジタルアーカイブ」がリニューアル公開されたと発表しました。 旧日本帝国陸軍が軍事目的で作成した日本領土外の地図である外邦図のデジタルアーカイブです。主に東北大学・お茶の水女子大学・京都大学・大阪大学が所蔵する外邦図の電子画像の閲覧システムとして開発されたものです。発表時点ではウェブサイトの全面的な更新作業のため、東北大学所蔵の画像のみ利用できるとあります。 外邦図デジタルアーカイブ(リニューアルサイ...

読売新聞社、ウェブサイト「令和6年能登半島地震被災状況マップ」を公開:被災地の写真と3Dマップの連動により撮影場所の確認が可能

2024年1月1日、読売新聞社がウェブサイト「令和6年能登半島地震被災状況マップ」(初版)を公開しました。東京大学の渡邉英徳研究室から学術指導を受け、同社が制作したものです。 「記者が撮った被害」では、記者が撮影した被災地の写真と説明が3Dマップと連動し、撮影場所とともに確認できるようになっています。「航空写真で分類した被害」では、1月2日に石川県の輪島市や珠洲市の沿岸部を中心に航空機から撮影された写真を基に、300か所以上の建物の損壊や土砂崩れ、火災などの被害が可視...

奈良文化財研究所、「歴史災害痕跡データベース」を公開

2023年11月27日、奈良文化財研究所が「歴史災害痕跡データベース」を公開したと発表しました。 同研究所のブログによると、全国の発掘調査で発見される様々な災害の痕跡情報を収集して、「いつ」「どこで」「どのような」災害が、「なに」によって発生したのかを地図上で確認できるデータベースです。 お知らせ(奈良文化財研究所)※2023年11月27日付けで、「歴史災害痕跡データベースを公開しました」と掲載されています。 遺跡に刻まれた災害の爪痕2(なぶんけんブログ,...

人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)と平凡社地図出版、歴史的地名の行政区画変遷に関するオープンデータを公開:『日本歴史地名大系』の機械可読データ化に向けた取組の一環として

2023年10月18日、人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)と株式会社平凡社地図出版が、『日本歴史地名大系』の機械可読データ化に向けた協働の一環として、歴史的地名の行政区画変遷に関するデータセットをオープンデータとして公開したと発表しました。 今回公開されたデータセットは、平凡社発行の地名辞典である『日本歴史地名大系』の地名項目と関連情報をまとめた「『日本歴史地名大系』地名項目データセット」と、江戸時代から1889年(明治22年)までの行政地名の変遷情報を...