読んでおくべき。で終わってるタイトルが、自分っぽくなくて違和感有り有りだったの何となく変更。
都道府県選択するやつ。がもしかしたら一日辺りの過去最高のアクセスを稼いだかも知れないという現実。
7月16日のアクセスが17,000PVオーバーって何だ・・・おかしいな、ウチはCSSネタが主力なのに・・・あぁ複雑。
本題ですが、HTML5のimg要素のalt属性に関する仕様がすごい事になってますね。
ちょっと読んでて泣きそうになるくらい事細かに書かれています。
これは、コーディングを生業としている人間なら覚えていなければならないと思うので、必読すべき内容です。
- 4.8.2.1 Requirements for providing text to act as an alternative for images
- 4.8.2.1 イメージの代替として作用するテキストを提供するための要件
ざっくりまとめると、その画像が無くても完全に意味が伝わるようにしろって事です。
本文内に画像が出てくる場合は、前後の文書とalt属性の値が不自然になるのもいけないってなってますね。
図なども、タイトル的な書き方ではなく、事細かに書けと、仕様書が言ってるのはちょっとすごい事だなぁって思いました。
例えば、「図:CSS HappyLifeの1カ月辺りのアクセス数」
とかは全然ダメで、
「CSS HappyLifeの1カ月当たりのアクセス数はxxxxPVで、何日のエントリー時にはxxxxPV上がっているのが確認出来ます。うんたらかんたら」
みたいに書く必要があると。
alt属性をどうやって入れるか悩んでいる場合、大いに役立ちそうですが、ガイドラインやこうやって書くといいよ!的なものではなく「仕様」として考えてるってトコロがすごいです。
HTML5のリファレンス本とか書く時も、この説明省けなくなるって事っすねぇ・・・alt属性の節だけで何ページ使うんだろう(笑
なんにせよ、仕様としてこれだけの事が書いてあると、HTML5じゃない場合でもalt属性をどうするかっていうのは影響しますね。