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イベントの説明
イベント概要
「技術書とお金の話 夏の夜」はどんなイベント?
技術書にまつわるお金について、商業誌の著者、同人誌の著者、そして出版社の編集者という3つの立場からみんなで語り合うイベントです。リアルタイムの配信なし、動画アーカイブの公開もなし、当日会場に来た人だけが聞ける特別な話をどうぞお楽しみに。
- 技術書を書いた
- イベントで技術同人誌を出した
- 雑誌に技術記事を寄稿した
というような話を聞くことはあっても、その裏側にある「印税」をはじめとしたお金の話を耳にすることはあまりありません。まるで拝金主義のように思われそうで、たとえ著者同士であってもお金の話というのはなかなか大っぴらにしづらいものです。
ですが、良い技術書が生まれてくるその後ろで、著者や出版社や書店がきちんと労力に見合う対価を得られているのか?赤字や負担の大きい「やりがい搾取」のような状態になっていないか?は気になります。
出版不況と言われ、技術雑誌も月刊から隔月刊や季刊になったり、街の書店がどんどん減っていったりする一方で、技術同人誌のイベントでは開催のたび数万冊の技術書が飛ぶように売れ、個人で本を出す人たちも増えています。
経済的にも精神的にも負担が少ない状態で、継続的に良い本を出し続けていくためには、一度この「お金の話」をみんなでオープンにしてみるのがいいのではないかと思いました。
あなたが書店に行き、手に取って裏の値段を見て「ちょっと高いな…」と少し悩んでからレジに持っていって4,000円の技術書を買ったとき、その4,000円はだれにどんな割合で按分されるのか、みんなで現状を把握してみましょう。
夏の夜をめいっぱい楽しむべく、浴衣や和装👘でのご参加も歓迎します!
7月17日(水) 9:45追記
イベント公開初日で設定枠数を超えるお申し込みをいただいたため、100名まで参加枠を増やしました!以降の追加は実施予定ございません。
このイベントではこんな疑問にみんなでこたえていきます
- 本の売り上げって誰がいくらずつ受け取るの?
- 紙の本より電子書籍の方が印税って高いの?
- 商業出版と同人誌ってどっちが儲かるの?
- 技術書って何万部売れたら黒字になるの?
- なんで技術書って普通の本より高いの?
- エンジニアとして働くのと本を出すのってどっちが稼げるの?
- あんまり儲からないのになんで技術書を書くの?
LTについて
4枠ほどを参加者から募集いたします。参加応募時に
・SNSのID
・仮タイトル
をわかるように記入してください。
応募者多数の場合を含め、ご応募いただいた方には運営より連絡いたします。
応募完了以降でも受付けますのでX @tech_book_catにDMでご連絡ください。
Xでの受付は終了しました
開催日時
2024年8月30日(金) 18:00〜
開催場所
住友不動産六本木グランドタワー8F SmartHR Space
https://note.com/smarthr_co/n/nb98cc2e19b21
タイムテーブル
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
17:30 | 開場 | |
18:00 | オープニング | |
18:10 | 出版のコストと利益 | 商業誌の著者の立場から(佐々木さん) 同人誌の著者の立場から(mochikoAsTechさん) 編集者の立場から(鹿野さん) |
18:40 | 商業誌みたいな値段で同人誌を出したらすごく売れた話 | shocoさん |
19:00 | パネルディスカッション | ひつじさん、高橋さん、佐々木さん 鹿野さん、mochikoAsTechさん |
19:40 | LT | 4+1枠で実施 |
20:10 | クロージング | |
20:15 | 懇親会 | |
21:30 | 撤収・解散 |
登壇者
ひつじ / @mhidaka
ふらっと技術書を書いたり講演をしたり。遊び半分、仕事半分で過ごしているモバイルエンジニア。
技術書典 主宰、一般社団法人DroidKaigi代表理事、一般社団法人日本Kotlinユーザーグループ代表理事。
技術コミュニティの発展・技術普及に関心をもち、エンジニアリングでの社会貢献を目指している。
X : @mhidaka
高橋征義 / @takahashim
札幌出身。2010年にITエンジニア向けの技術系電子書籍の制作と販売を行う株式会社達人出版会を
設立、現在まで代表取締役。2016年よりTechBoosterと共同で技術と技術書のイベント「技術書典」の
運営に参画。著書に『たのしいRuby』(共著)など。好きな作家は新井素子。
X : @takahashim
佐々木拓郎 / @dkfj
商業誌と同人誌でAWS関連の本を多数執筆
X:@dkfj
鹿野桂一郎 / @golden_lucky
オーム社にてプログラミング言語やネットワーク関連の書籍企画、編集、制作に14年間携わった後、2015年に
ラムダノート株式会社を設立、現在まで代表取締役。
技術書籍の企画編集、発行をする傍ら、バージョン管理システムと自動組版を利用したドキュメンテーション
システムの開発、Webメディアや雑誌などでの解説記事の執筆や編集なども手掛ける。
X : @golden_lucky
櫛井優介 / @941
カケハシの技術広報。エンジニア向けのイベント運営を多数担当し、2023年に開催された技術書典15にて
「技術カンファレンスのマスターガイド:企画から運営までの完全手引き」を頒布。
同書で「第7回刺され!技術書アワード」大賞を受賞。
X: @941
Sato Shoco / @satoshoco
THE BIGLE代表、DevRel
X : @satoshoco
mochiko / @mochikoAsTech
テクニカルライター。元インフラエンジニア。ねこが好き。Technical Writing Meetupを主催。
最新刊「読み手につたわる文章-テクニカルライティング」をはじめ、技術書典で多くの技術同人誌を
頒布し、読者に支持されている。「DNSをはじめよう」シリーズは累計販売部数12,000冊を突破。
X:@mochikoAsTech
共催:株式会社SmartHR
「SmartHR」は、人事・労務の業務効率化と、データ活用によるタレントマネジメントや組織の
パフォーマンス向上を実現するクラウド人事労務ソフトです。労働にまつわる社会課題をなくし
誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。
コアタイムなし、フルリモート勤務可能! 絶賛エンジニアを募集中です!
参加にあたっての注意事項
- 当日の内容およびスケジュールは予告なく変更される場合があります
- 都合が悪くなった場合は他の参加希望の方のために速やかにキャンセル処理をお願いします
- イベントの趣旨にそぐわない行動をとる可能性があると判断した場合、事前にお申し込みいただいた参加をお断りするこ とがあります
- イベント開催中、運営スタッフが不適切と判断した場合、退室を命じることがあります
お問い合わせ
X @tech_book_cat宛にMentionまたはDMでご連絡ください。
発表者
テクニカルライター。元Web制作会社のインフラエンジニア。ねこが好き。「分からない気持ち」に寄...
941技術系イベントを担当。スタートレックとHHKBとビリヤードが好き。
Shoko SatoTHE BIGLE | Organizer @gdgtokyo @wtmtokyo | Com...
mhidakaDroidKaigi 代表理事、技術書典 主宰者。 Software Engineerだよ。A...
takahashim日本Rubyの会とか達人出版会とかRubyKaigiとか技術書典とか。好きな作家は新井素子。
golden_lucky鹿野桂一郎。抽象的なものが好き。計算機と数学の本を作るお手伝いをする仕事
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