12月忙しいブログもようやくこれで締めになります。なんたって大晦日。ダラダラし過ぎました。 ともあれ、月の中頃にはリストアップしていたんだけど、そこからも何度も練り直した20曲。埋め込んだYouTubeを1曲1曲ゆっくり聴くもよし、プレイリストに入れて聴くもよしで楽しんでいただければ幸いです。
20 Toryanse 新しい学校のリーダーズ
www.youtube.com19 しとろんの週末 Sundae May Club
シンプルな編成とメロディ、ボーカルが心地よいバンド。
18 ロマンチックサーモス エルスウェア紀行
平成期のCM曲に使われていたような、 新しいはずなのに懐かしいような曲。 かといって古臭い感じというわけでもない。 忘れていた何かを思い出すかのようななんだか不思議な気持ちにさ せてくれるバンドだなと思います。
www.youtube.com17 マリオン Poison Pop Pepper
個人的にこのバンドの特徴だと思っている切れ目の少ない波のよう
16 i o e o 角銅真実
15 マジカルダンサー 小山田壮平
恥ずかしながらandymori時代をそこまで熱心に聴いていた わけではなかったのですが、この曲の「 プラジャパティーマハデーヴァわっしょい」 という和印折衷なフレーズが僕のブルーハートに届き、 このアルバムのみならずまた改めてandymori時代の曲を聴くきっかけ になりました。ありがとうのランクインです。
14 No Time To Lose NIKO NIKO TAN TAN
今年はメジャーデビューであったりアルバム『新喜劇』 のリリースであったりと、かなりNIKO NIKO TAN TANの年だったように思えましたね。 中でもアルバム最後のこの曲は「こんなのもできるのか!」 とワクワクした曲でした。
13 ark jump'n to the sky access
12 おどれおんどれ Wienners
11 恋したあの娘ロックスター 月には行かない
10 ラブリーおはよう愛しているよ ZOMBIE-CHANG
アンニュイなボーカルのエレクトロサウンドが聴いていてゆるっとノれる曲。『愛のせいで』(2018年) のリミックスも良かった。
9 ピーキーピーキー ゆーり
キャイキャイうるさい感じだし変な歌詞なのにな〜 んか心に残るなぁ〜って思って調べてみたら作詞、作曲、 編曲が原口沙輔(旧SASUKE)ですってよ。 この曲はまさにピーキーな曲ではあるものの、 同じくゆーりのバズった楽曲『ハート111』も手掛けていたり、ボカロ曲『イガク』もすごいことになってるので、 いずれ彼がネット上だけではない何かとんでもない仕事をやってのけるんじゃないかと期 待させる曲でしたね。
8 ファッキンミュージック 鈴木実貴子ズ
こんな歌詞をこんな力強い声で歌われたら心を奪われてしまう。 さらにこんな内容をファーストアルバムに、 しかもリードトラックにしちゃうのも攻めてていい。メンバーが" 鈴木実貴子"と"ズ"というのもツボ。
元々は23年のミニアルバムのものらしいんですが、 今年アップされたMVに衝撃を受けたのと、 25年のメジャーファーストアルバムの先行配信として年内にリリ ースされたので間をとって。
7 タイムスリップできない カラコルムの山々
今年知れて良かったミュージシャンNo. 1は間違いなくこのバンド。 緻密な音作りと物語性のある不思議な歌詞が癖になる" キネマポップ"を名乗るバンド。 不意に挟まるコント的展開もとても好き。
6 Hold me baby, kiss! kiss! kiss! THE DO DO DO's
N' 夙川BOYSを彷彿とさせる男女ボーカルと荒く歪んだギター、 シャウト。 それでいて中身は王道ロックンロールな部分もあってとにかくかっ こいい。
5 新しい部屋 kiss the gambler
引っ越し、新しい環境とふつふつと湧き上がる決意。 というテーマをこんなにほのぼのと表現してるのはとてもいいです ね。聴いているだけで情景も浮かんでくるような、 お散歩のお供No.1曲です。
4 イーハトーヴ Khamai Leon
3 魔王様 ポップしなないで
間違いなく上半期一番聴き倒していた曲。2 週刊奇抜 カラコルムの山々
掟破りの2曲ランクイン。 それほどこのバンドは心に突き刺さった。 不思議な音とアングラな歌詞、 ノリノリなサビとすべてが素晴らしい。『週刊奇抜』 というのはあくまでこの楽曲の世界での雑誌の名前に過ぎないが、 この「奇抜」 というのが彼らのバンド全体の世界観を表す言葉として秀逸なので 、とてもいい言葉を選んできたなと感心している次第です。 奇抜でありたい。
1 狂想・未来・ロマンチカ 武田理沙
これは完全に僕の好みだったからだと言わざるを得ない。以上です。今年はいつにも増して個人的好みな曲が揃っていて、上位はずっとガチガチでしたね。僕の好みを知っている方からしたら「ジロウの選曲やなぁ~」と思っていただけると思います。
そんな感じで2024年もありがとうございました。
それでは。