はじめに
とある記事を見て、「助ける」と「介入すること」に関する気づきがあったので、僕の考えを簡単に記してみようと思う。
今日のトピックス
「助ける」と「介入すること」について。
「助ける」と「介入すること」
僕は仕事で「人を助ける」(助けている気持になる)ことが多々ある。とある記事を見た上で振り返ってみると、はっきりと助けを求められていない場面であっても、野次馬的に関与してしまうことが半分くらいあったことに気づいた。頭では「各々のペースや仕事の進め方がある」と分かっているつもりなのだが、なぜ関与してしまうのだろうか?
僕なりに考えてみた。
- その人の仕事の進め方が、僕がベストだと思っている進め方と異なるから。
- その人のこれまでの働きぶりを見ていて、このまま放っておくと後々何かしらの問題が起きそうだから。
- 求められていることとその人の認識にずれがあるとはっきり分かるから。そしていずれ問題が起きそうだから。
書き出してみたものの、自分でも少し曖昧な気がしてしまう。
まだまだ自分の中で答えは出ていないが、これまで「助けたつもり」になっていたことがあっても、その人自身がどう感じているか?僕の行動をどう捉えているのか?を意識したことはほとんど無かった。今後誰かを「助ける」際は、相手の感じ方や捉え方も意識して行動していきたい。
おわりに
ここまで書きながら、ふと思ったことがある。「助けて欲しいとはっきり言わない人は、もしかしたら助けない方が良いのかもしれない」と。
思いつきで記事化してみたものの、このテーマは深堀りできる気がする。時間があるときに、改めて僕なりの考えを整理してみたいと思う。