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クライスラー、紫色の特別仕様車「イプシロン・パープル」

2013年4月6日発売

235万円

 フィアット クライスラー ジャパンは、「イプシロン」の限定車「イプシロン パープル」を、4月6日に100台限定で発売する。価格は235万円。

 5ドアのコンパクトカー イプシロンの限定車。イプシロンにはエントリーグレードの「ゴールド」と上級グレードの「プラチナ」があるが、パープルはゴールドをベースに、専用ボディーカラー「パープル オーロラ」と、ベージュとブラックの内装を採用。さらに、プラチナの16インチアルミホイールとバイキセノンヘッドライト、オートライト、ヘッドライトウォッシャーを装備しつつ、価格はゴールドと同じ235万円とした。

 パワートレーンなどに変更はなく、エンジンは直列2気筒マルチエアターボ、トランスミッションは5速シーケンシャル。アイドリングストップ機構を備える。

 同社は3月22日、都内で「クライスラー パープル ナイト」と題して発表会を開催。フィアット クライスラー ジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は「小さな宝石を思わせる洗練された外観と質の高いインテリア、クライスラー史上最高の燃費性能を達成し、ダウンサイジングのトレンドにほんとうの意味で対応した最初のアメリカ車」とイプシロンを紹介した。

ヘグストロム社長
会場入口には「300」が展示された
パープル ナイトの参加者は紫色を身に付ける決まり。ヘグストロム社長も紫のレジメンタルで決めてきた
供される食べ物や飲み物も紫色
クライスラーのブランドステートメント「STAY DRIVEN」をイメージしたサンドアートやダンス&書道のパフォーマンス
ブランドアンバサダーの浅野忠信さんも来場、トークショーを行った

(編集部:田中真一郎)