山手線の西側、特に中央線沿線なんてえのはいい飲み屋、酒場がいっぱいあるイメージですが、山手線の右半分くらい(東側)が生活圏内だと、おいそれと行けない。おおっとこれは平成の東京に立ちはだかる東西分断ベルリンの壁であります(by 古舘伊知郎)
でも隙あらばちょい寄りしてでも行きたいお店が中野にできてしまいました。「中野 テリトリ」です。
テリーの鶏、そしてテリトリー
店主は通称「テリー」と呼ばれている男(実は幼なじみ)。鶏を扱った居酒屋などで飲食店の経験を積んで、この度自分のお店をオープンしました。
テリーの鶏料理だから「テリトリ」。テリトリー(territory=領域)にも引っかけてるんだろうな。いいネーミングだと思います。ファンクス(テリーとドリー)には多分引っかけてないだろうな。おん。
お店はJR中野駅南口を少し行くとあるレンガ坂(三菱UFJ信託銀行の角を入ったとこ)を上り、
一本目の角を右に曲がって進んでいくと見えてきます。
カウンター10席、テーブル席は6人くらい入るかな?
ドリンクメニュー
玉子サラダ。100円。
お箸は好きなのが選べます。縁起がいいやつにしてみました。
次に頼んだのが蒸し鶏。これ大好きです680円。もも肉が柔らかくて優しくて…。
時にはこんな珍しい日本酒もあったり。鍋島を一合いただいてしまいました(この後電車で寝過ごすことも知らずに…)。
そうそう、店主のお母さんが佐賀出身ということもあり、テリトリでは佐賀のお酒に結構出会えることが多いです。鍋島、七田などなど…佐賀はいいお酒一杯ありますよね。
このお店で私が好きなメニューをもう一つ。揚げいかしゅうまい。プリっとした触感がもう絶品。一つ100円なので酒のつまみにももってこいです。
じっくり腰を落ち着けて飲み食いするもよし、駅近なので電車の時間調整や0次会/2次会移行のちょい寄りにもよしなお店です。また行こう。
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