きょうの野良猫。
残念ながら後ろ姿です。でも、特徴ある三毛猫柄が個性を主張しています。
空は、フェルメールの「デルフトの眺望」に出てきそうな、雨上がりの雲という感じです。
で、午後から小金井公園で始まった全国大陶器市に行くことにしました。
その前に、腹ごしらえ。初めて深大寺の「深山茶屋」さんで蕎麦を食べてみました。
連休初日で、深大寺は大賑わい。店員さんはてんてこ舞いで、だいぶ待たされて(でも、ロケーションがいいので、飽きずに待てました)でてきました。
味は、深大寺特有の観光地味(なんだそりゃ)でした。
で、小金井公園の駐車場を事前に調べたら、どうも満杯の様子だったので、バイクで出かけました。
セルモーターをまだ直してないので(早く直せよ!!)、不安だったんですが、なんとか動いてくれました。
全国大陶器市も、結構な人出でした。
お目当てだった、愛媛の砥部焼のお皿と小鉢を買いました。
砥部焼は、江戸時代中期に陶器を焼く窯として始まり、大洲藩・九代藩主、加藤泰候の時代に、藩の財政を立て直すため、砥石くずを使った磁器づくりを命じたことに起源を発するといわれているそうです。
ちょっと厚手の白地に藍色の彩色が特徴。焼き物に必要な薪が近くの山々で豊富に採れたうえ、傾斜地に流れる渓流や小川は水車を据えるのに適しており、原料の砥石を砕き陶土にするのに盛んに用いられたことから繁栄したとのこと。
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小金井公園はコスモスがまっ盛り。いい秋の1日となりました。
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