日記は何度も読み返せ! 僕自身日記を書く習慣はオトナになって、しかも最近になってから出来た。 当初はマンダラチャートの9マス日記をデータベースで作り、毎日9マス日記を朝書いていた。 その後日記の形式は紙ベースになり、ロルバーンのノートに日記を書くようになった。 そしてごく最近、日記は再度デジタル化され、Evernoteに書くようになった。 だが一点、ごくごく最近までまったく身についていなかった習慣がある。 それは、「日記を読み返す」ことだ。 習慣になっていないどころではない。読み返すなどという発想がまったくなかったのだ。 ロルバーンのB5サイズのノート11冊分もの日記を書いておきながら、一度たりとも過去の日記を読み返すことはなかった。 本書で著者表三郎氏は、日記は必ず読み返せと説いている。 というか、「読むために書け」と力説している。誰も読まないものを何故書くのだ、と。 自分だけが読者の日
