東京都内では24日新たに570人の感染が確認され、1週間前の木曜日より118人増えました。前の週の同じ曜日から100人以上増加するのは2日連続で、都の担当者は「横ばいから増加傾向に入ってきている状況ではないか。再拡大の懸念が非常に強い」として対策の徹底を呼びかけています。 東京都は、24日都内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて570人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の木曜日より118人増えました。 前の週の同じ曜日から100人以上増加するのは2日連続です。 また、前の週の同じ曜日を上回るのは24日で5日連続です。 さらに、24日までの7日間平均は439.6人となりました。 前の週の113.8%で、先月15日以来、110%を超えました。 7日間平均が前の週を上回るのは5日連続です。 都の担当者は「横ばいから増加傾向に入ってきている状況ではない
アメリカのCDC=疾病対策センターは、ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスワクチンとモデルナのワクチンを接種した、主に若い世代で、心臓の筋肉に炎症が起きる「心筋炎」などの症状が報告されていることについて「ワクチンの接種と関連している可能性がある」とする見解を明らかにしました。一方で、CDCやアメリカ厚生省などは、ワクチンでもたらされる恩恵はリスクを上回るとする声明を共同で出し、引き続き若い世代も接種するよう呼びかけました。 CDCは23日、外部の専門家による委員会で、接種後の健康への影響を自主的に報告するシステムを通じて、ファイザーとモデルナのワクチンの接種後に「心筋炎」や心臓を包む膜に炎症が起きる「心膜炎」の症状を示したという暫定的な報告が、今月11日までに1226人から寄せられたと公表しました。 これらの症状はワクチンを接種していなくても起きることがありますが、主に10代から20
「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」 これは漫画家・岡崎京子が2004年に出版した物語集のタイトルだ。交通事故による大けがでキャリアを事実上絶たれた彼女のこの言葉が、ここ最近、頭の中をぐるぐる回っている。 もちろん私は、東京五輪の問題とのからみで、この話をしている。五輪開催の是非をめぐり、私たちは多くのことを次々と忘れてきた──あるいは、忘れるように仕向けられてきた。 その陰にあったのはメディアの怠慢だ。 東京五輪の開幕予定日まで1カ月。五輪をめぐる問題は、もう数えきれないほどにある。 その大きなもののひとつは、開催の是非をめぐる議論について、メディアが本来の役割を果たさなかったことだ。この先、東京五輪の行く末がどうなろうと、私たちはメディアについてその点をしっかり忘れずにいるべきだ。 なぜか改変された世論調査の設問 東京五輪をめぐる問題は、開幕予定日が迫るにつれて、議論のポイントがす
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