4月8日、ドル/円は、欧州序盤の取引で一時99.03円まで上昇し、2009年5月以来の高値を付けた。写真は2010年9月撮影(2013年 ロイター)
アイスの「ガリガリ君」で知られる赤城乳業(本社・深谷市)に2月下旬、鴻巣市下忍の特別養護老人ホーム「吹上苑」から「『ガリガリ君』を施設の利用者に食べさせたところ、アイスの効果で利用者が元気になった」というお礼の手紙が届いた。同苑のスタッフたちは「感謝の気持ちを伝えたかった」と手紙に込めた思いを語った。 同苑の利用者は現在108人。利用者の平均年齢は90歳だが、終末期で食事が摂れない利用者も少なくない。終末期になると、飲み込む機能が低下し、口から食べ物の摂取が難しくなる。同苑では、口の中の乾燥を防ぐため、保湿ジェルを塗ったり、氷を与えたりしていた。 昨年12月、同苑統括リーダーの小林悦子さん(63)が偶然コンビニで手にした「ガリガリ君」を、細かく砕き利用者に食べてもらったところ、反応が良かった。それをきっかけに食事量が増え、終末期を回避した人や体調を回復した人がいるという。食事を全く摂れなか
米投資会社サーベラスが西武秩父線などの廃線やプロ野球埼玉西武ライオンズの売却を求めていた問題で、埼玉県商工会議所連合会など経済5団体は5日、所沢市の西武鉄道本社を訪れ、西武HDと西武鉄道に対し、西武秩父線などの路線維持と埼玉西武を存続するよう要望書を手渡した。 要望書を提出したのは、埼玉県商工会議所連合会、埼玉県商工会連合会、埼玉県中小企業団体中央会、埼玉県経営者協会、埼玉経済同友会の経済5団体。 県商工会議所連合会の中島滋専務理事が「鉄道は地域の足。観光振興にも欠かせない。西武ライオンズは埼玉の名前を冠した地元の球団」と述べた上で、「ぜひとも存続をお願いしたい」と強調した。 対応した西武鉄道の平山芳明取締役常務執行役員は「皆さまのおっしゃる通り。西武線沿線が栄えれば、鉄道の利用客も増える。協力し合いながら路線と球団存続に全力を尽くしたい」と述べた。 飯能商工会議所も要望書を提出し、地元の
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