4年少し前に「死ぬときに後悔すること」という記事を書きました。これは、「死ぬときに後悔すること25 」という新聞に載っていた本の広告が目に留まり、大きな紙面を取って紹介されていた25項目について自分なりに考えて書いたものでした。 「人が死ぬときにはこういうことで後悔するのか」と妙に感心したものでした。 私自身は、ここに挙げられていた25項目を見て、自分は後悔することは何もないな、と思いました。 その大きな理由は、私の場合、キリスト教信仰によるものだとすぐにわかりました。 二日前の読売新聞「人生案内」に寄せられていた次のような相談が私の心を捕えて離れません。 少し長くなりますが、下に引用します。 「何もかもただ面倒くさい」 人間・男・50代。ただ、ただ、毎日が面倒くさい。 口から出る言葉は、嫌だ、面倒くさい、疲れる。それでも腹は減る。食べてしまう。食べるのは、パンとバナナ、時々、納豆、豆腐。