文法上間違った表記を大量に混ぜ込んであったり、タグが何百も入れ子になって解読不可能な状態に陥っているHTMLのこと。 うっかり文法ミスをしてしまったんだろうな、という心象を受けるソースは「腐ってる」とまでは言われない。 「間違っていますが、それが何か? ちゃんとIEで表示されているでしょ?」と開き直りつつ高圧的に語りかけてくるような書き方がされたHTMLソースに対して、この言葉は使用される。 腐ったHTMLの生み出されるパターンは2つ存在する。 1つはクローラーが襲撃して来た際に簡単には解析出来ない様に記述しておくことで、相手がそれ以上踏み込んで来る気持ちを失せさせる為に、「故意に」文法上おかしな記述をしておく場合である。 Googleの検索結果(相当に腐っている)などは、おそらくこの「クローラー避け」を意図したものではないかと思われる。(あくまで推測だが) ちなみにもう1つのパターンは、