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2025年1月30日のブックマーク (1件)

  • 搾取するのではなく、男女が対等な世界を日本のロックは目指していた | アイドルは21世紀にはそぐわない

    記事は『日のロック名盤ベスト100』(川崎大助)の抜粋です。 「媚びること」をよしとする このシステムは、日古来から脈々と受け継がれてきた。それが江戸時代に端を発するものであることを、前述の『歌謡曲から「昭和」を読む』の中で、なかにし礼が指摘している。 明治期に花柳界で流行した「さのさ(節)」および、それに影響を受けた流行歌などを論じ、そこに歌謡曲の原型を見た一文に以下の記述はあった。歌謡曲の中にあった「江戸以来の伝統」と、僕がここで言う「システム」とは、なんと似ていることか。 「その江戸時代の色恋とは、既婚の男と花柳界の女との間のものだった。夫婦とは家同士の結びつきだから、恋愛感情など生まれない。それでいて、は子を産み、家を守ることを義務づけられる。そこで夫は外で女と恋をする。 しかも相手の女は、どんなに深い仲になっても、『という字にゃ 勝てやせぬ』と、いつかは身を引いてくれ

    搾取するのではなく、男女が対等な世界を日本のロックは目指していた | アイドルは21世紀にはそぐわない
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2025/01/30
    それまでの演歌・ムード歌謡は男に都合の良い女性が多く描かれていたので、それに比べたら男女が対等な世界を目指していたとみえるかもしれない。一方アイドルは昔の価値観に戻っていると言えるのかはわからない。