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2010年10月17日のブックマーク (8件)

  • 『ロボット兵士の戦争』P・W・シンガー(NHK出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「ロボットのもたらす戦争の革命」 先ごろアカデミー賞作品賞ほか6部門で賞を獲得したキャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』は、イラク戦争に従軍する爆弾処理兵を扱った映画である。これまでは戦争映画の主人公というと、前線で闘う兵士か、あるいは後方の作戦室にいる司令官あたりが相場であった。それに対して、ビグローは前線でも司令室でもなく、いわば日常と隣り合わせの「街角の戦場」で活躍する、新しいタイプの英雄を持ってきた。敵をいたずらに殲滅するのではなく、無差別の爆弾テロにおびえる他国の市民を率先して守る主人公、これである。 しかし、映画をご覧になった方は、冒頭の場面、処理兵たちが街角でデカいラジコンのようなロボットを操り、爆弾の有無を確認するシーンがあったのを覚えているだろう。書の第一章は、まさにそのEOD(爆発物処理)班の片腕として働くロボットを紹介している。今や戦場

    『ロボット兵士の戦争』P・W・シンガー(NHK出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 安田浩一さんの秋葉原レポ

    安田浩一 @yasudakoichi これから秋葉原で取材。排害社、主権回復を目指す会、在特会、日護会など、「行動保守」のオールスター戦。ネタがあるところには、とりあえず足を運ぶ。

    安田浩一さんの秋葉原レポ
  • 修論構想発表総評: リサーチ・クエスチョンの設定と先行研究のレビュー | Theoretical Sociology

    今日の修士論文構想発表会は時間がタイトだったし、私の研究分野とは遠く離れたテーマばかりだったので、私は一言も発言しなかったのだが、共通する問題を指摘しておこう。Twitter のほうでもつぶやいたが、今年は、リサーチ・クエスチョンに言及する発表が多く、問題を明示しなければならないという点は理解されてきたようで、昨年よりも「進歩」したと思う。しかし、どのようにリサーチ・クエスチョンを設定すべきなのかという点については、まだ十分に理解されていないようなので、昨年の総評とは違ったアプローチで少し書いておこう。詳しくは論文の書き方の類のハウツーを読むこと。エーコの『論文作法』がお勧め。 さて、リサーチ・クエスチョンは何でもいいというわけではない。京大の先生たちは、どんなテーマを設定してきても「このテーマじゃだめだ」とは言わないので、どんなリサーチ・クエスチョンでも好きなように設定して構わないと勘

    修論構想発表総評: リサーチ・クエスチョンの設定と先行研究のレビュー | Theoretical Sociology
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    yomimonoya
    yomimonoya 2010/10/17
    「気持ち」はわかるwww
  • ヘイトスピーチに反対する会

    団体はすでに解散しています。 2万円程度の会計残額は、別の活動に寄付しました。 このブログは残します。 8月14日の討論会「戦後70年・日人民は何を振り返るべきか」では、安倍首相の戦後70年談話の速報が並行して流れるなか、当会が作成した「首相談話独自案」をたたき台に、議論を交わした。 1. 登壇者・千地さんのコメントにたいして 登壇者の千地健太さん(朝鮮学校に教育保障を! オッケトンムの会)からは、いくつもの重要なコメントをいただいた。 まず、当会「談話案」第2段落の「お詫び」が、誰に宛てられているのか不明確だという、もっともの指摘があった。 当会としては、1995年の村山首相が「植民地支配」と「侵略」の被害者、とりわけ「アジア諸国の人々」へのお詫びを表明していることを、日政府が明確にひきついだうえで、それにともなう責任を明確に引き受けるべきという認識にもとづき、この段落を起草した。

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/10/17
    「また奥原以外に、史料をつかった実証的な井上批判を書けた学者もいないようです。つまり井上論文はその後、その実証性にもかかわらず、まともな批判もなしに専門家たちからスルーされてきたわけです」←重要!
  • 法の下の不平等 - 非国民通信

    障害者の逸失利益訴訟 争点や権利学ぼう(中日新聞) 重い知的障害のある名古屋市守山区の伊藤晃平さん=当時(15)=の事故死に伴う損害賠償をめぐり、遺族が障害のない同世代と同等な賠償を求めた訴訟で、遺族の支援グループが16日、訴訟の争点や障害のある人の権利を学ぶ集会を同市中区の市女性会館で開く。参加無料。 グループ結成1周年記念総会を兼ねて開催。遺族側代理人の弁護士が名古屋地裁で係争中の訴訟の意義や現状を説明する。結合双生児で生まれたベトナムのベトさん(2007年死去)、ドクさん兄弟を支援してきた藤文朗・滋賀大名誉教授らの講演もある。 訴状などによると、伊藤さんは07年12月、短期入所施設で宿泊中に階段から落ちて死亡。障害のない同世代なら6000万円程度が見込まれる賠償額を、施設側の保険会社は重度障害を理由に「将来の収入を想定できない」として逸失利益をゼロと見積もり、慰謝料など約1500万

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/10/17
    「現実の人間は決して平等ではないけれども、それを追認するのではなく、平等であるべきとする理念に沿って現実の方を歩み寄らせていくのも司法の役割であるはずですから」
  • 焼夷弾が空中着火する謎 - 法華狼の日記

    以前に紹介した片渕須直監督コラムは、次の回もオーラルヒストリーと史実との関連性をとりあげていた。ふたたび興味深い部分を引用させてもらう。 WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第49回 誰だって、1ヶ所くらいは勝ちたい気持ちあるじゃん 絵コンテで背景の場所があいまいになっていたところには、思いつく範囲で実在の場所を描きたかった。沼袋から見える中野方向は家がどれくらい焼けてるのだろうか、と戦災図をなめ回したりもした。ついつい、この辺では水が見えるといいだろうなあ、などと不忍の池のほとりだかを描いてしまったのだが、上がってきた背景では、池が土で埋まって稲が植えてあった。小林七郎さんの添え書きがあって、「不忍の池は戦時中は田んぼになっていました」とあった。やはり、当時のことを直接に知る方にはかなわない。 コラムでくわしく説明されているが、小林七郎氏は1932年生まれのベテラン美術監

    焼夷弾が空中着火する謎 - 法華狼の日記
  • ナイキ、宮下公園強制ホームレス排除問題についてこんな話をきいた: WHAT'S NEW PUSSYCAT!?

    先日この問題に取り組んでいる方とお話しする機会があったので備忘録的に。 その方によると「そもそも渋谷区はホームレスを排除できればそれでよかった」とのことだった。 渋谷区の思惑:ネーミングライツはそれを盾にホームレスの排除(と今後の公共施設の民営化)をするために「考案」したものであって、ナイキでもどこでもかまわなかった。(市議会を通さない形で排除するために「整備」としたかった) ナイキ側の思惑:宮下公園という場所を使って後発であるスケートボードを認知させ巻き返したい。 という双方の異なった思惑が「幸福な結婚」を遂げたために、反対運動も「分散」せざるをえず苦戦しているとの事。なにせナイキに「ホームレスを排除するな」といっても「それは渋谷区が勝手にやっていること。自分たちはスケートボードができる場所さえできればいい。苦情は渋谷区へ」といわれ、渋谷区側は「ナイキの依頼で公園整備をしているだけだから

    ナイキ、宮下公園強制ホームレス排除問題についてこんな話をきいた: WHAT'S NEW PUSSYCAT!?
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/10/17
    「そもそも渋谷区はホームレスを排除できればそれでよかった」「ネーミングライツはそれを盾にホームレスの排除(と今後の公共施設の民営化)をするために「考案」したもの」