自分の好きなもの、堂々と「好き」って言えてますか? 恥ずかしかったり、どんな反応をされるか不安だったり…「好きなことをオープンに語る」って、意外と難しい。 そこで今回新R25は、推しを持つ者たちが推しの魅力をプレゼンするYouTube生放送「クラフトボスHOT presents推しプレゼン全国大会」(11月4日、「いい推しの日」開催)で審査員を務める、社会学者の古市憲寿さんに取材。 【古市憲寿(ふるいち・のりとし)】1985年生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日本学術振興会「育志賞」受賞。若者の生態を的確に描出した『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)で注目され、メディアでも活躍。他の著書に『誰の味方でもありません』(新潮社)、『平成くん、さようなら』(文藝春秋社)など 本大会は名前の通り「参加者が推しの魅力をプレゼンする大会」なのですが、何を隠そう古市さんもテレビ番組な