夏の甲子園で、花巻東高校の千葉翔太君の“カット打法”が論争になっている。最初に言っておくが、筆者は野球はずぶの素人である。今年の甲子園もほとんどチェックしていない。しかし、素人なりに阪神ファンであり、時間があれば高校野球も見たいし、学生時代は神宮第2球場まで東京予選を見に行ってたし、日本国民は、素人ブラジル人がサッカーを語る程度には野球を語る“権利”があると思うので、門外ながら、一筆言上申し上げる。といっても、僕は法律家なので、規則とか、ルールとか、そういう側面からである。 規則の確認 件の規則は、高野連のホームページにちゃんと掲載されている。 17.バントの定義 バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルにするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否
花巻東の千葉翔太のカット打法が準決勝で事実上禁止された。 対鳴門高戦では、ファウルで粘って5打席で、実に41球を相手投手に投げさせたが、その一部のカット打法が、「高校野球特別規則・17」に抵触すると判断された。これは高校野球の特別ルールで、「バントとはバットをスイングしないで内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆるカット打法は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」とされている。千葉が、バットのグリップを空けたバントの構えからバスターエンドランのように持ち直してカットした打球の一部が、審判員にバントと判断されたようである。つまり、その場合は、スリーバントでアウトというわけで、事前に注意を受けた千葉は、この試合で、一切、カット打法を使わなかった。高野連は
「自分のやりたいことがまったくできなかった。ファウルで粘ってなんとか出塁することが自分の役割だったのに…」 21日の準決勝で延岡学園(宮崎)に敗戦後、泣きじゃくった花巻東の千葉翔太外野手(3年)。 156センチの小柄な体をさらにかがめ、ファウルを繰り返して粘るスタイルで注目を浴びたが、準々決勝・鳴門戦の試合後に高野連の赤井淳二審判副委員長から「バントと判断される可能性がある」と花巻東・流石(さすが)裕之部長に注意があった。 高校野球特別規則・17「バントの定義」には「打者が意識的にファウルにするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」と記されており、千葉の打撃がこれに抵触する可能性が指摘されたという。 準々決勝までの3試合で15打席10打数7安打5四球。打率7割、出塁率8割と驚異的な好成績を残し
なんか前も野球の話でハラワタ煮えくりかえってたような気がするんですけど、別に野球には何の思い入れもありません。野球がルールがめちゃめちゃ曖昧でなぁなぁなスポーツなのでたまたま野球にハラワタ煮えくり返ることが多いのでしょうか。 花巻東の千葉、ルールに泣き“カット打法”できず http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130821-00000037-dal-base なんか概要としては、今年の甲子園に出てた花巻東というチームに千葉くんという選手がいてこいつが漫画に出てくる曲者キャラみたいな打者でその小柄な身体を生かしてギリギリまで狭めたストライクゾーンに飛んできたボールはファールを狙って延々カット、相手の集中力が切れたところで飛んでくる甘いボールをヒットにしたり四球での出塁を狙うプレイスタイルです。準決勝では5打席で相手投手に41球も投げさせて全打席出塁という大活
花巻東・千葉翔太クンのカット技術を「ご理解」によって封印させた大会本部の圧力が理解不能な件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2013年08月22日02:46 ご理解ください!ご理解ください!ご理解ください! 「みなまで言わせるなよ」「黙れ」「これは命令だ」…という圧力。実社会ではときにこうした無言の圧力を感じることがあります。そんな圧力がこめられた言葉のひとつ、「ご理解ください」。僕は今日、この言葉に強い嫌悪感と憤りを感じました。 給料不払いのお知らせ、節電ご協力へのお願い、薬剤散布のお知らせ、断水のお知らせ…などなど、「ご理解ください」で締めくくられる内容はさまざまです。しかし、おおよそ共通していることがあります。それは、ご理解を迫られた側は、それ以上何も得られるものはなく、ただ我慢するしかないということ。 「ご理解」には納得いく説明はありません。 「ご理解
2013年の高校野球もいよいよ大詰め。 決勝は群馬・前橋育英と宮崎・延岡学園の一戦です。 と、もちろん決勝は気になるんですが、準決勝で延岡学園に敗れた花巻東に気になる選手がいます。 それがタイトルにも書いてるセンターを守る千葉選手です。 花巻東の千葉選手は156cmのセンター。小さい体を活かすため、ツーストライクに追い込まれると、更に構えを小さくして打てないボールはカットして、 甘い球が来るのを待つか、四球を選ぶかという打ち方をしています。 しかし、こんな記事がありました。 “カット打法”に審判部が待った 花巻東・千葉「自分の野球できなかった」 (産経新聞) – Yahoo!ニュース 意図的にカット(相手投手に球数を投げさせるためにファールをうつ)しているのは、スリーバント失敗と見なすよ、ということです。 この点については後でちょっと細かく書きます。 このニュースには「高校野球」ならではの
全国のフリーランスのみなさま、いい流れが来てますよ〜。フリーランスは色々不利なので、こういうサポートはほんとに嬉しいですね。 ランサーズ まずは業界最大手のランサーズから。サイト上で活躍する「認定ランサー」向けの法律・税金に関する無料セミナー、「過去3か月連続で 5,000 円以上の報酬を獲得されている方が対象」が対象の福利厚生サービスが用意されています。 福利厚生は大企業などで提供されているものと変わらないものです。業者的には「クラブオフ」というサービスを利用できます。 スキルアップ面では、デジハリとの提携、オンラインスキルテスト、直近では「ランサーズ大学」というスキルアップ支援の講座も開設予定のようです。 クラウドワークス 規模でランサーズを追随するクラウドワークスも、福利厚生サービスを提供しています。 法律・税金面、提携企業のサービスの優待利用、大企業と同様の福利厚生サービスなどを展
Googleが相互リンクに対してのポリシーを強めてきました。 リンク プログラム Google、リンクプログラムのヘルプを更新。プレスリリースやアドバトリアル、ゲスト投稿からの不自然リンクを禁止 相互リンクのみを目的としたパートナーページを作成することは、完全にポリシー違反とする記述になりました。 その昔、相互リンク文化はあった 私がホームページの運営を始めた2003年ごろは、サイト同士の相互リンクが盛んでした。検索エンジンからの流入よりも、相互リンクからの流入の方が多かったです。 というのは、当時はまだ「ネットサーフィン」という言葉があって、リンクをつたって次々とページを渡り歩いて、気がついたらあっという間に数時間経ってしまったということが良くありました。ネットはリンクでつないでナンボだと私も考えていました。 相互リンク集は新しいサイトを発見するための重要な情報源でした。有名なサイトと相
リストをselectに変換してくれるレスポンシブサイト用jQueryプラグイン「Menutron」 2013年08月22日- Menutron リストをselectに変換してくれるレスポンシブサイト用jQueryプラグイン「Menutron」。 メニューがリストで並んでいるよくあるサイト。ブラウザの幅をせまくすると・・・ selectボックスけいしきのナビゲーションに変換してくれます。自動でやってくれるのは便利です。 リストを縦に並べるだけだとなんだか使いにくいサイトになってしまいそうですが、Selectにするのはなかなかスマートかも。 関連エントリ タッチができてレスポンシブなカルーセル実装jQueryプラグイン「Owl Carousel」 スマホでも多階層のメニューが作れるレスポンシブなjQueryプラグイン「slimMenu」 レスポンシブ対応でCSS3アニメーションを使った超クール
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く