4月11日、チューリヒの春祭りで「雪だるま」を燃やして夏の到来を占うユニークな儀式が行われた。写真は爆発する雪だるまの連続して撮影したもの(2010年 ロイター/Arnd Wiegmann) [拡大写真] [チューリヒ 11日 ロイター] スイスのチューリヒで春祭りが開かれ、市内のセクセロイテン広場では11日、「雪だるま」を燃やして夏の到来を占う恒例の儀式が行われた。 この儀式は、頭部に爆竹を詰めた「Boeoegg」という雪だるま人形を、山型に積んだ薪の上に置き、薪に放たれた火がBoeoeggを爆発させるまでの時間を計るもの。 爆発までの時間が短ければ短いほど、その年の夏が素晴らしいものになると言われている。