県立図書館(大分市・山田修治館長)は二〇〇八年度の利用者満足度調査の結果をまとめた。県の行財政改革の一環で昨年四月から実施しているカウンター業務の民間委託について、担当者の対応が「良くなった」と感じている利用者が多く、“脱お役所仕事”を評価。図書館全体のサービスへの評価も、〇七年度に比べて高まった。 調査は〇五年度から実施。今回は昨年十月の来館者三千八百九十四人にアンケート用紙を配布。三千百九十一人が答えた。回収率は81・95%。 本の貸し出しや利用者のリクエストを聞く中央カウンターと貸し出しカウンターでの業務は、購入図書のサポートなどを行う図書館流通センター(東京都)に委託。カウンター業務について、21%(六百八十一人)が「良くなった」と回答。67%(二千百三十人)が「(委託前と)同じ」と答えた。「悪くなった」としたのは2%(七十五人)だった。 良くなったと答えた理由として「
17日実施された大学入試センター試験のうち、福井大(福井市)文京キャンパスでの国語の試験で、一つの試験室の監督者が誤って1分早く試験を終了させた。監督者の勘違いが原因で、受験生の指摘で判明したという。この試験室で受験した77人については、希望があれば24日に再試験を実施する。【加藤隆寛】
ネオリベ化する公共圏 壊滅する大学・市民社会からの自律 明石書店2006年 すが 秀実, 花咲 政之輔 著 ネオリベ化する公共圏 作者: すが秀実,花咲政之輔出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2006/04/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (17件) を見る 2005年、早稲田大学文学部キャンパス内において、早稲田大学の再編成に反対するビラをまいていた学外の若い男性が、大学教職員に取り囲まれ、彼らの一人によって「私人逮捕」されたうえに、警察に引き渡されるという事件が起こった。この事件を中心の議論のテーマに据えて、社会のネオリベラリズム化・監視/管理社会化にも言及しながら、現代における「大学自治」の機能不全に焦点を当てた本である。 この本によれば、かつての大学は、ミシェル・フーコーの言う「規律/訓練型」の体制が、それなりに円滑に機能していた場で
HINALOG 2.0さんに2008年に印象的だったブログ記事として以下の記事が取り上げられました。ありがとうございます! これはやられた!同じ水着を着たグラビアアイドル画像 - FutureInsight.info 取り上げていただいた記事はこちら。 2008年に印象的だったブログ記事 - HINALOG 2.0 万が一"あの頃"の自分がうっかり相武紗季や綾瀬はるかと同じ水着を着用していたばっかりに、昔の写真を引っ張り出されて超一流のアイドルと比較されて「だからすぐ消えた」とか酷評されて更にはてブのホッテントリに晒される・・・なんて事態になっていたとしたら、さすがに鬱になって薬を山ほど飲みながら半年くらい引きこもってしまいそうだと想像してしまいます(><)いや、想像しただけで胃が締め付けられる思い。それくらいこの比較はキツいw 確かに結果的にヒットしたグラビアアイドルと鳴かず飛ばすのグラ
仙台市にある東北文化学園大の薬学部誘致の頓挫で郡山市に約2億円の損害が出た問題を巡り、市民グループ「郡山の未来をつくる会」(星六郎会長)のメンバーら17人が同市を相手取り、誘致当時の市長だった藤森英二氏に損害賠償を請求するよう求めた訴訟の控訴審判決が16日、仙台高裁であった。小野貞夫裁判長は「支出が違法とは認められない」とした1審・福島地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。 原告側は市が同大の財務状況調査を怠ったため、市有地内の建物撤去費用など約2億2000万円の損害が出たと主張していた。 判決では、同大の不正経理は国税局の元理事長に対する査察をきっかけに初めて発覚したため、「市が慎重に調査したとしても不正経理を発見できない可能性が高かった」と結論づけた。 判決後、星会長は「結論ありきの判決で不満が残る。上告するかは判決文の中身をよく検討して決めたい」と話した。 一方、郡山市は「大学誘
百年に一度と言われる不況下でのセンター試験が17日、始まった。大手予備校が進路指導の高校教諭に行ったアンケートでは、7割近くが景気後退の影響が出ていると答えるなど、不況の影は教育現場にも忍び寄る。試験会場で、受験生に聞いた。【中村かさね、福泉亮、石山絵歩】 名古屋市千種区の名古屋大会場で受験する愛知県一宮市の山田有里さん(19)は一浪。名古屋工大工学部が志望だ。受験校は同大と私大2校。「大学卒業後は自動車関連の仕事に就きたいと思っていたが、世の中の動きを見ていると厳しそう。取れる資格、就職への有利さ、教員免許が取れるかなどを考えて志望校を選んだ」と話す。兄も大学生だが、大学院に進むか就職か悩んでいるといい、自分まで2浪するわけにはいかない状況だ。「学費の安い私大も選択肢に入れている」。また、岡崎市から来た現役の弓立剛史さん(17)は岐阜大工学部を目指す。できるだけ国公立で、さらに就職に有利
例えば合コンに出て気になる女の子とサシの状態に持ち込んだとする。趣味の話とか、最近聞いた音楽や見たテレビの話、どこのお店が美味しいかで好みが合うのを確認し合い、旅行の話で行動派である事をアピールする。彼女は、本心か演技かは判らないが、ニコニコとこちらを見ている。 なんとなくイケそうな気がする(天津木村風に) とワクワクしながらどのへんで彼女と店から出ようか計算を始めた頃、彼女が無邪気に尋ねてくる。 「で、シートンさんって、お仕事(学生の時は研究テーマ)されてるんですか?」 !………。 ここで固まってしまう。それだけは触れられたくなかった、と思いながら。 大体、一般の人というのは、物理というのを“自分とまったく関係ない世界”と考えている。この点では数学をやってたヤツの方がまだナンチャッテ説明が可能じゃないだろうか。コンピューターで色々計算してるんですよ、とか。物理学というヤツはこの世界におけ
「オレたち、マスゴミって呼ばれてるんだぜ、知ってた?」。向かいの席で藤堂さんが言う。もちろん知っている。小心者なので、そのことをいたく気に病んでもいる。 ゴミとか露骨に言われれば、ちょっと口を尖らせて言い訳してみたくもなる。けど、冷静に考えてみればちっとも意味があることではない。そう呼ばれるにはそれなりの理由があるわけで、弁明をしたらその「理由」がなくなるわけでもないだろうし。で、年も改まったということで、このことについて改めて考えてみることにした。 いらねーんだよ、お前ら まず、「マスゴミ」の意味である。ゴミと言うからには「不要なもの」、つまり、「偉そうにしてるけど、ちっとも役に立たないじゃないか。いらねーんだよ、お前ら」ということか。確かに年末年始のテレビ番組をつらつらと見ていて、「こりゃ、いらんと言われても仕方がないかなぁ」などと思わないでもなかった。一昔前まであったはずの、手の込ん
ソーシャル・キャピタルの定義は人によって違うし、定義している人がじゃあ道理の通った整理をしているのかというと意外にそうじゃないので、ソーシャル・キャピタルという概念を有効に活用するにはどうしたらいいのかを考察してみよう。 まずP.ブルデューの定義。 Social capital is the aggregate of the actual or potential resources which are linked to possession of a durable network of more or less institutionalized relationships of mutual acquaintance and recognition --- or in other words, to membership in a group --- which provides
大熊町のダチョウ牧場と双葉町の菓子製造会社が、ダチョウの卵を使ったユニークな菓子作りに取り組んでいる。東京などで既に販売した試作品は好評を得ており、採卵が始まる春から本格発売を目指す。 ダチョウの卵の使用を考えたのは、牧場「シュトラウス」を経営する元双葉町議の富沢俊明さん(70)。設備会社を経営するかたわら、2001年、「地域振興の役に立てれば」と牧場を設立。1月現在、約40羽のダチョウを飼育している。 ダチョウの卵の特徴は、渋みの少ない味と粘り気の多さ。卵1個は鶏の卵約25個分にもなる。「この特性を菓子作りにいかせないか」と、昨年から研究を始め、シフォンケーキを試作した。すると、「ザラザラ感の少ない、のどごしの良い食味」となったという。 中小企業と農林漁業者が連携する国の「農商工等連携事業」に申請すれば、補助金も出るため、双葉町の菓子製造会社「まがら洋菓子研究所」(真柄正洋社長)に商品化
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道内唯一の四年制の音楽単科大学を持つ学校法人札幌大谷学園で、札幌大谷短大音楽科の専任教員が非常勤並みの勤務実態しかなく、文部科学省が、短大設置基準に違反する疑いがあるとして学校教育法に基づく改善指導をしたことが十五日分かった。二〇〇六年の四年制大学の開校に伴い教員が不足したのが原因で、文科省は新年度以降、教員配置を見直すよう求めた。 設置基準は大学設置の際に必要な教員や教育内容などを定めた規定。文科省によると、法令上の専任教員(教授、准教授、講師または助教)は「専ら大学で教育・研究に従事する」いわば常勤教員。基準は札幌大谷短大音楽科について一学年の定員五十人に対し専任教員五人の配置を義務づけている。 文科省の調査や大学の説明では、短大音楽科の専任教員は《1》五人のうち二人は講義が週二日のみ《2》五人全員が学内の打ち合わせや会議に出席していない-などの実態があり、学生に「相談したい時、先生が
【カイロ=宮明敬】ブッシュ米政権に対する反発から、オバマ次期米大統領の誕生を熱狂的に歓迎したアラブ諸国で、「オバマ熱」が今、急速に冷めている。 オバマ氏が国務長官や首席補佐官など新政権の中枢に、イスラエル寄りと見られる人物を起用したせいだけではない。パレスチナ自治区ガザへのイスラエル軍の攻撃が死者1000人を超す事態となっても、沈黙を続けているからだ。 イラクのハシミ副大統領は13日、同国を訪問したバイデン次期米副大統領に、「オバマ氏がガザの悲劇に関して何も態度表明しないために、次期米政権の評価が(アラブ諸国で)失墜している」と警告した。アラブのメディアでも、13日付汎アラブ紙「アル・ハヤト」が「米新政権の外交政策には何の変化もないと結論せざるを得ない」と論評するなど、オバマ批判が目立つようになった。 中東世界でのオバマ熱は、最後まで悪役を演じたブッシュ大統領に対する嫌悪、オバマ氏がイスラ
中央大教授殺害事件で殺害された、同大理工学部の高窪統(はじめ)教授(45)の東京都世田谷区成城の自宅を、ぐるりと取り囲むようにして、周辺の計7か所の電柱に、「殺」「死」などと書かれた落書きが見つかった。 落書きは、高窪さんの自宅を中心に、半径約150メートルの範囲にあり、自宅から最も近い東に約30メートルの電柱には「呪殺」と書かれたほか、「殺」が4か所、「死」が2か所で書かれていた。北へ約150メートルの飲食店近くの電柱に書かれた「殺」だけが赤色で、そのほかは、黒いスプレーを吹き付けたような書き方。すべてが高窪さん宅のある成城2丁目で見つかった。 周辺住民の証言や文字の形跡から、いずれの落書きも、高窪さんが殺害された14日よりも前に書かれたとみられ、警視庁は今後、事件との関連性を慎重に調べることにしている。 高窪さんの自宅は、閑静な高級住宅街の一角に立っており、近所の複数の住民は、「事件前
新潟工科大学(柏崎市藤橋)で、建築学科の学生たちが段ボールでシェルター(避難所)を作り、風雪に対する強度や耐久性の実験を続けている。 限られた材料で防風・防雪構造を工夫する授業の一環。災害時の避難生活に応用できる構造も目指し、理論を学ぶだけでなく実践力を養う試みだ。 同学科の田口太郎准教授(32)が「工学創造設計2」の授業で取り組み、3回目。今回は、受講している2年生58人が参加した。グループに分かれた学生たちは、設計と模型作りを経て、昨年12月初旬、計6基を完成させ、大学構内の屋外に設置した。 約1か月半後の1月22日まで風雪に耐えるのが目標。材料は原則、段ボールを使い、壁などの主要部分を除いて断熱材なども使える。内部に1人が入れる大きさで、学生が構造やデザインを自由に決めた。 災害時は、安価な素材で風雨をしのげるシェルターが必要となるため、段ボールの加工の仕方やその耐久性などを調べる。
「病気で仕事失った」49歳の元派遣社員が餓死 不況で「派遣切り」が社会問題になっているなか、大阪市住吉区のマンションで、元派遣社員の無職男性(49)が栄養失調で死亡していたことが16日、分かった。14日にマンションの管理人が発見したもので、死後約1か月経過していたことが判明。男性はひとり暮らしで、室内に残っていた所持金は90円だった。収入がなくなり、餓死した可能性もあるとみられる。 救いの手のない孤独死だった。大阪府警住吉署によると、男性が昨年11月からワンルームマンションの家賃を滞納していたため、管理人が14日、警察とともに室内に合鍵で入室。上はセーター、下はスエット姿でベッドの上に寝転がった状態で死亡しているのが発見された。 行政解剖の結果、低栄養の状態で、胃の中は空っぽ。冷蔵庫の中にも何も残っていなかった。同署の担当者は「事件性はなく、現在、詳しい死因を捜査中です」と話している。 男
仙台市の梅原克彦市長は16日、河北新報社の取材に対し、昨年10月下旬の転居に伴い、公用車や市長名のタクシーチケットを使用し、1部荷物を搬送した経緯などを説明した。一問一答は次の通り。 ―市長が転居した時期に、旧宅と新居の間で公用車とタクシーチケットの使用が確認された。 「執務用の書籍や資料を、実家の書庫や新居に再分配した。家財道具などの引っ越しは業者に頼んでいる。公用車の使用はすべて公務にかかわるもので、仕事の一環だ」 ―公用車の使用は長時間に及び、秘書課職員にも手伝わせている。 「書籍などは数十袋に上る。1回の往復では済まない。搬送だけでなく、資料の整理なども含んでいる」 ―転居は、プライベートな事情ではないのか。 「個人的な引っ越しの理由を述べるつもりはない。ただ公用車の駐車スペースなど問題点があり改善する必要があった」 「私はスピーチを1つするにしても、多数の基礎文献に
昨年限りで現役を引退した前オリックス清原和博氏(41)が16日、テレビ朝日の「報道ステーション」で将来監督になる目標を明かした。キャスター栗山氏との対談で「だいたいみんな言葉を濁すんですが、僕ははっきり監督もやりたい。これは1つの夢です」ときっぱり。「そのためにはどういうものが必要で何がダメなのか。また組織をつくるために、どのような人間が必要なのかなどを、チャンスが来るまでじっくり勉強し続けていきたい」と語った。 またPL学園時代からの盟友・桑田真澄氏(40)との監督対決についても「ファンの人は絶対見たいと思う。桑田も意識してると思うし、僕も意識してる。ファンが見たいものを意識しながら、つくり上げる準備はしていきたい」とコメント。将来、監督としてのKK対決で球界を盛り上げたい考えを明かした。 [2009年1月17日7時25分 紙面から]ソーシャルブックマーク
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