27日に投開票された第50回衆院選。自民党は大きく議席を減らし、公明党と合わせても過半数(233議席)に届きませんでした。 今回の選挙について、自民党の候補者たちは「票が消えていく」と表現したといい…
東京工業大と東京医科歯科大が統合し、東京科学大が10月に誕生した。世界トップ級の研究力をめざし、創薬に向けた新たな組織も立ち上げた。学生や研究者らの、草の根の融合も始まっている。 2日の記者会見で、…
衆院選投開票から一夜明けた28日、自民党と公明党の与党が過半数を割ったことを受け、自民の小泉進次郎選挙対策委員長が辞任を表明した。党の臨時役員会後、「今、石破茂党総裁(首相)に会い、結果の責任を受け…
「みなさまから賜ったご叱声(しっせい)を胸に襟を正して参りたい」。28日午前7時過ぎ、東京都八王子市のJR八王子駅北口。東京24区で当選した元経済産業相の萩生田光一氏(61)は、通行人に向かってこう…
派閥の裏金問題で党勢低迷に陥る自民党。非主流派にいた石破氏の首相就任による「疑似政権交代」の機運を利用しようと、早期の衆院解散・総選挙に挑んだ。だが自公両党の合計議席が過半数に届かず、連立政権の枠組…
和歌山県・紀伊地域で、「王国」ともいわれる強固な地盤を築いた二階俊博・元自民党幹事長。その父の引退に伴い、同党から立候補した三男、伸康氏(46)は衆院選小選挙区で落選し、比例復活もできなかった。表だ…
衆院選が投開票され、自公政権の過半数割れが確実となった。与党は「政治とカネ」への不満や不信をぬぐえず、国民から厳しい審判を突きつけられた。今後、石破茂首相の政権運営は野党の協力が欠かせない事態に入る…
今日は、衆院選の投票日だ。 だが、結果がどう出て、明日から政治がどうなっていくのか、今の筆者には見当もつかない。去る自民党総裁選でも、党員投票と決選投票の結果を、セットで当てた人は少なかっただろう。 「一寸先は闇」なのは、来月の米大統領選も同じだ。「自分の1票なんて無力」と自虐する無党派層がキャスチングボートを握っている。 1933年のドイツの総選挙もそうだった。ヒトラーのナチ党と友党の得票数は、他党の得票合計より150万票弱多かったが、500万人あまりいた棄権者の何割かが他党に投票したらどうだったか。後にドイツ人の10人に1人が落命した第二次世界大戦も、起きなかったかもしれない。「政治家は誰でも同じ」どころか、棄権した結果が自他の命を左右したりもするのだ。 「いやいやニッポンは平和だから」と、投票に行かない人にも聞いてみたい。「あなたは税金を取られっぱなしでいいのですか?」 消費税だけで
このコラムが掲載される10月27日は衆議院選挙の投開票日だ。 大きな選挙がある時には毎回同じことを必ず言ってしまうが、「どうかみなさん、投票に行ってください」。これはしつこく何度でも言いたい。こちらも口が酸っぱくなり、皆さんも耳にタコができ、つまみにもならないスダコができそうな勢いだ。選挙権を持つ人の全てが投票所に足を運ぶのが前提の選挙制度(と私は理解している)なのに、毎度半分くらいの人がその権利を放棄してしまうという由々しき事態が何十年も続いている。政権を握っている人たちはその安泰さがゆえにあぐらをかき、国民をなめきった所業を続けることになる。 多くの人が言うように、国民は1円単位まで細かく納税のための申告が求められるのに、国会議員、特に長年政権の座にある党の、結構な数の議員がキックバックやら裏金やらの不正で、脱税まがいのことをやっても、検察は政権にそんたくしているとしか思えない大甘の「
衆院選大阪5区でれいわ前職の大石晃子氏(47)の落選が確実となった。大石氏は比例代表にも重複立候補している。
支持者から花束や花輪をもらい、笑顔で握手する西村智奈美さん=10月27日午後8時17分、新潟市中央区鐙3 第50回衆議院選挙(衆院選)は10月27日に投開票が行われ、新潟1区で立憲民主前職の西村智奈美さん(57)の当選が決まった。 新潟県内5小選挙区は立憲民主全勝、裏金問題の自民高鳥修一氏・細田健一氏は落選 自公大敗、過半数割れ 石破茂首相の責任論に発展か 「衆院選2024」特設ページはこちら 7回目の当選を果たした西村さんは、新潟市中央区の事務所に集まった約80人の支持者らとがっちり握手。「従来の選挙区と、新しい区割りとなった地域の皆さんからの温かい支援に感謝する」と声を張り上げた。 午後8時過ぎ、早々と当選確実が伝わると、会場は「やったー」と拍手で沸いた。約10分後に...
当選が決まり、支援者から花束を受け取る黒岩宇洋さん(左)=10月27日午後11時14分、新発田市中央町2 第50回衆議院選挙(衆院選)は10月27日に投開票が行われ、新潟3区で立憲民主元職の黒岩宇洋さん(58)の当選が決まった。 新潟県内5小選挙区は立憲民主全勝、裏金問題の自民高鳥修一氏・細田健一氏は落選 自公大敗、過半数割れ 石破茂首相の責任論に発展か 「衆院選2024」特設ページはこちら 落選から3年、自ら「最後の戦い」と位置付け、政治生命をかけて臨んだ黒岩さんは当選を決め、「長い3年間だった。支えていただいた皆さんのおかげ。ありがとうございました」とほっとした表情を浮かべた。 県内小選挙区で最も遅く結果が出た。新発田市の選挙事務所に集まった約60人の支持者は、待ちきれないといった表情でテレビの開票状況を見守っていた。午後11時過ぎに...
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