アップル最新OSガイド iPhoneの「CarPlay」で車のナビや音楽を操作、エンジン始動に対応した車種も 2024.03.08
昔、流行したF.サガンの小説のタイトルに「ブラームスはお好き」というのがありましたが、 今回はサガンの小説は特に関係ありません。 秋が深まりを見せる今頃になると、毎年のことですが僕はブラームスの音楽が聴きたくなるのです。 行きつ戻りつして長々と、どこまでも伸びてゆくような、やるせないブラームスの旋律が、 人恋しげな、寂しいような、懐かしいような晩秋の情感にぴったりで、曇りがちで薄ら寒い休日の午後など、 ブラームスの交響曲や室内楽を何時間も続けざまに聴いてしまう事があります。 小町の皆さん、あなたのお勧めの、そして思い出のブラームスをこっそり教えてください。 僕が好きなのは沢山あるけれど、まず第一は交響曲第1番ハ短調の第4楽章です。 重苦しいという人も多いけど、そしてその気持ちもわかるけど、 あの重くて、やるせない、泣きのメロディーにはかないません。 皆さん・・・ブラームスはお好き?
前回は少し音楽理論のことに触れましたが、今回はその続きです。 西洋音楽の作曲理論はおおざっぱに言って、和声法、対位法、楽式に分かれます。クラシックの作曲を目指す人は、これを勉強するわけですが、まずは和声法からやって、対位法、楽式に進むといいのかもしれません。でも私が思うに、和声法を2年、対位法を1年、楽式1年を順番にやるよりも、まずはさらっと読めるくらいのテキストを一通り読んでみて、それから深く勉強する方が、音楽を総合的に学び作曲するという点ではよいのかもしれません。 では、最初のテキストとすればどれが良いのかというとこれもまた難しい。最低限の楽譜のルールをまずは覚える必要があって、これには楽典を読むことからはじめないといけません。でもこれを全部やるとかったるいですね。大事な部分は、長三度とか完全5度とか増4度とかいった音程の読み方と、エンハーモニックチェンジとかいった少しテクニカルな部分
データから「構造」を発見する:より人間に近づく人工知能 2008年7月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 生物学者のエルンスト・ヘッケルが作成した系統樹(現在は不正確だとされている)。 Image: WikiMedia Commons コンピューターがより人間らしく考えるのに役立つかもしれない、ある新しいパターン認識モデルが登場した。 7月28日(米国時間)刊行の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載されたこのモデルは、生のデータセットから出現する見込みが最も高いパターンの種類を判断する。 こうした処理は、人間が周囲の世界を理解する際に無意識のうちに使っているものだが、人工的な認識ツールでは一般に難しいとされてきた。 顔認識や系統学などに使われている現行の諸モデルでは、予想されるパターンの型があらかじめ特定されている必要があ
Amazon.com が iPhone/iPod Touch で Amazon 内の商品が買えるというアプリ"Amazon Mobile"を発表したそうなのですが、1つユニークな機能が備わっています。なんと、欲しいモノの写真を撮って送信すると、その購入ページを表示してくれるとのこと: ■ iPhoneのカメラで撮った製品をAmazonで――AmazonのiPhoneアプリ登場 (ITmedia News) ■ Amazon.com Invades the Apple App Store (New York Times) 「ああ、画像認識技術を使って実現してるのね。似たような発想あったじゃない」と感じた方、間違いです(僕も最初読んだときは、同じように考えましたが)。実は…… There is, however, one unusual and noteworthy aspect of the
■先入観取り払う試み いにしえの響きを追い求める古楽演奏。その繊細かつ親密な響きはかつて、ヒーリング音楽の象徴にもなっていた。しかしこの秋、音がはずれようが調和しまいが気にしない、そんな奔放な発想にど
いつもAOLダイアリーをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、イー・アクセス株式会社では、2009年1月31日をもちまして、本サービスを終了することとなりました。 これまでご愛顧くださいましたこと、厚く御礼申し上げます。 現在のAOLダイアリーの内容を引き続き利用することを希望されるお客様には、GMOティーカップ・コミュニケーション株式会社との提携により、同社が提供するブログサービス「AutoPage」へ簡単に移行ができる機能をご用意いたしました。「AutoPage」への移行手続きおよび登録手続きは無料です。 なお、AOLダイアリーの機能において、「AutoPage」ではご利用いただけない機能が一部ございます。 詳細につきましては、下記をご確認くださいますようお願い申し上げます。 ▼AOLダイアリーについて ※移行手続きは「管理・編集」ボタンをクリックしてサインイン後管
フリーオープンソースソフトウェア(FOSS)の最新版がほしいとき、まず思い浮かべるのはfreshmeat、Softpedia、GnomeFilesなどのサイトだろう。だが、FOSSコミュニティーは細分化しており、新版を紹介するサイトは乱立気味で、それらすべてをウォッチし続けるのは難しい。しかし、そうした専門サイトのためのポータル・サイトがある。2007年に誕生したopenDesktop.orgだ。「未来のデスクトップを作ろう」を掲げるこのサイトでは、デスクトップやディストリビューションの種類に関わりなく、新しいソフトウェアの概要を一覧することができる。 openDesktop.orgを維持管理しているのはFrank Karlitschek。ドイツのシュトゥットガルトに住む35歳だ。昔からGNU/Linuxを利用しており、KDEのアイコンと組織運営を支援している。 Karlitschekが初
精神科Q&A 【1498】曖昧な対人関係を理解できずトラブルを繰り返す部下は病気でしょうか Q: 私は37歳の女で、中規模の会社に勤務し、15人程度の課の課長をしております。私の課のスタッフAさん(30歳代前半、男性、独身)についてご相談があり、メールを送らせていただきます。 Aさんは半年ほど前に他部署から私の課に異動になりました。通常時期の異動とは異なり半端な時期の異動だったのですが、次のような事情があったということです。 ○ Aさんは30歳過ぎの頃に中途採用され前の部署に配属され、約1年後には、仕事がうまくいかないことが原因で出勤ができない状態が数日続き、精神科を受診したところ「うつ状態」と診断され、通院投薬の治療を受け、すぐ通常勤務ができるようになった。 ○ しかし、職場で問題が多く(具体的な内容は聞いていません)、前の上司Bさんが音を上げ一刻も早く異動させるよう希望した。(Bさん
「ページビューに頼らないWebメディアを作る」――R25.jp刷新の狙い:口コミを信頼できる情報に変える(1/2 ページ) 「R25.jp」は、読者から投稿を募り、それを記事にして公開する“対話型のメディア”に生まれ変わった。その根底には「何度もサイトに来てくれるコアな読者を増やし、ページビューに依存しない新たな広告価値を作り出す」という新たなメディアの方向性が見え隠れしている。 フリーペーパー「R25」と連動する情報サイト「R25.jp」が11月17日にリニューアルした。読者が不思議に思うテーマを投稿し、編集部が企画として記事にする、いわゆる“対話型”のメディアに生まれ変わった。 R25.jpは1月10日にも刷新している。Flashを活用したコンテンツを豊富に取り入れ、エンターテインメント色を前面に打ち出したWebサイトだったが、1年足らずで内容やサイトのデザインを大幅に変えた。その根底
環境・エネルギーに関する技術はまさに日進月歩であり、昨日の常識がすぐに非常識になっています。いわゆる「新エネルギー」にまつわる10個のトピックについて整理してみました。 詳細は以下から。 The 10 big energy myths | Environment | The Guardian 1.太陽光発電は高価すぎて役にたたない? 現在のところ、太陽光発電は太陽エネルギーのうち10%しか利用していません。しかし将来的にはより高効率の太陽電池が開発されるでしょう。また、光だけでなく熱も利用すればさらに効率がよくなります。パネルなりプラントなりを設置するには、土地の広さや気象条件などさまざまな制約がありますが、電力の長距離伝送が可能になればアフリカの砂漠などに設置することも可能です。 2.風力発電は信頼性に欠ける? 今年の前半のある時期において、風力発電はスペインの電力需要の40%をまかなっ
最近どうもパッとしない学会 情報系でいうと、日本には電子情報通信学会や情報処理学会というすばらしい学会がある。学会は自分の研究成果を世に問うたり、研究の動向を把握したり、同じ研究分野や関連する研究分野を専門とする研究者との交流を活性化するためになくてはならない存在だ。 しかし、最近どうもパッとしない。私としては全国大会等に参加する意義を感じられなくなってきている。みんながみんな私のように思っているかどうかはわからないが、実際のところ学会としても発表の質の低下や参加者数の減少等は危機的状況にあると認識しており、頭を悩ませているのが現状だ。 学会発表の場で闊達な議論をしあっていた人たちはどこへ行ってしまったのか。時代とともに技術を熱く語る人たちはいなくなってしまったのだろうか。いや、いなくなったわけではない。場所を変えただけだ。むしろ、より熱い議論が繰り広げられている。 最先端の討議の場所は個
アメリカでは、11月27日がThanksgiving (感謝祭)でした。もともとは収穫祭で、食べ物があることに感謝するのですが、その他、身の回りのいろんな人や物にも感謝の気持ちを表す日でもあります。米lifehackerではこの機会に、フリーソフトウェアデベロッパーに感謝の気持ちを表しています。前もって読者のみなさんにアンケートを取った結果、次の46個のフリーデスクトップアプリケーション、ウェブアプリケーション、プロジェクトが最も感謝すべきものとして選ばれました。 lifehacker読者の選ぶフリーソフト・46選一覧は、以下にてどうぞ。 Firefox (英文参照記事 The Power User's Guide to Firefox 3) VLC Media Player (英文参照記事: Master Your Digital Media with VLC) Ubuntu (英文参照
――名探偵ゲーデル先生のところに、今日も助手のカンパネルラ君がやってきました。 ゲーデル やあ、カンパネルラ君。あいかわらず金利生活者みたいなナリして。今日はいったいどうしたんだい? カンパネルラ 先生を真のプロレタリアートと見込んで聞きたいことがあるんです。 ゲーデル ハラショー! おだやかじゃないね。また誰かにいじめられたのかい? カンパネルラ ぐすん。どうしてそう思うんですか? ゲーデル だって君の上着の裏ポケットから、涙でくちゃくちゃになった「帝国主義論」がのぞいているじゃないか。 カンパネルラ 先生こそ、そのスリッパ、マオ・カラーですよ。それでぼくが聞きたいのは「史的唯物論」のことなんです。 ゲーデル 「史的唯物論」というのはね、社会学のことなんだよ。 カンパネルラ この大うそつき! なんだって、そんなデマを。 ゲーデル 本当だよ。ロシアの革命家ブハーリンが「
博報堂グループのシンクタンクで、「日頃の感情、消費態度、社会観など、多角的な質問項目から、人々の『心の軌跡』を追う」ことを目的として、1986年から隔年で、定点観測調査を行っている「博報堂生活総合研究所」が1992年から2008年までの生活をレポートした「生活定点」をリリースしています。 「生活定点」は、生活総研が首都圏・阪神圏・名古屋圏で実施され、様々な項目から1998年分かの生活の流れ、動きが見えるものになっています。 詳しくは以下 今回まとめられた傾向は上記の通り 各々の項目で、意見や項目がグラフ化されていて、その変化が数値で分かるようになっています。ここまでのデータが一望できるというのは面白いですね。どれもそういわれればそうだなと思えるような所ばかりです。ということは自分自身思いっきり標準的な暮らしをしていると言うことになるのかもしれませんね。 広告業界のみならず見ていて面白いデー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く