9月14日(土)、日本脱カルト協会主催で、「被災地をねらうカルト!? -大学やコミュニティでとるべき対策とは-」と題する公開講座がありました。 この案内ポスターによりますと、 本公開講座の趣旨 2011年3月に起きた東日本大震災、福島第一原子力発電所事故は、未曽有の被害を巻き起こし、人々の間に地震や津波等の天災や放射能への恐怖を深く植え付け、社会不安を巻き起こしました。幸い生き残った人々の多くも心に傷を抱え、その上、生活の基盤やこれまで生活してきたコミュニティ(共同体)や人間の絆を一方的に奪われ、孤立した状態に置かれている方もいらっしゃいます。 そのような中、人々の社会に対する不安や孤独感につけ込み、多くのカルト的な団体が被災地や大学などにおいて、新たな信者や資金の獲得をしようと暗躍しているという憂うべき実情があります。 本公開講座は、「被災地とカルト」というこれまで余り論じてこられなかっ
