【2013年2月25日 JAXA】 通常の超新星爆発の100倍も高エネルギーの「極超新星爆発」。これまで天の川銀河の中では見つかっていなかったその痕跡が、国際宇宙ステーションのX線監視装置MAXIによって初めて発見された。 MAXIの観測によるX線全天画像。クリックで拡大(発表資料より) (左)5500光年かなたのスーパーバブル(白い囲み)とX線源(a〜d)。(右)はくちょう座の北十字を重ねた図。半径約1000光年に広がったバブルの大きさがわかる。クリックで拡大(発表資料より) 通常の超新星爆発の100倍ものエネルギーを持つ「極超新星爆発」は、これまでに私たちの天の川銀河以外の銀河で8つ程度(日本のアマチュア天文家による発見も含む)、爆発の痕跡は2つ程度観測されている。 こうした爆発により作られる高温ガスのバブル(泡)は天の川銀河内でも存在するだろうと考えられてきたが、距離が近く見かけのサ
糖尿病の患者が、毎日、30分以上の早歩きに相当する運動を行った場合、ほとんど運動しない患者と比べて病気が悪化して死亡するリスクが半分以下になる、という研究結果を厚生労働省の研究班がまとめました。 新潟大学などの厚生労働省の研究班は、全国59の医療機関の糖尿病患者1700人余りを対象に、仕事や日常生活以外での1週間の運動量が多い順に3つのグループに分けて8年間追跡調査しました。 その結果、心筋梗塞など糖尿病の合併症などで死亡するリスクが、運動量が最も多かったグループは、ほとんど運動していない運動量が最も少ないグループの0.47倍と、半分以下になっていました。 また、脳卒中を発症するリスクも、最も運動量が多いグループが最も少ないグループの0.57倍と、4割近く低いという結果になりました。 最も運動量が多いグループは、時速6キロの早歩きに相当する運動を毎日30分以上していた人たちで、運動時間の平
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