佐藤優がさっそく大震災に便乗して「国家翼賛体制の確立」を連呼している。 今後3カ月は国家非常事態と認識し、日本社会が団結し、国民1人1人、企業、労働組合、宗教組織などの団体が自発的に日本国家を翼賛することを訴える。 【佐藤優の眼光紙背】:「国家翼賛体制の確立を!」 http://news.livedoor.com/article/detail/5409634/ いま必要なのは、言葉の正しい意味で菅首相を翼賛することである。翼賛とは、本来、国家指導者を国民がそれぞれの立場から助けることを意味する。1人1人の国民、団体がそれぞれの立場から、菅首相が日本国家と日本人のために最適の決断ができるように努力することだ。菅首相は、能力主義の観点から、与野党を問わず、官民を問わず、必要とされる人材を登用して、危機に対応するべきと思う。 われわれ日本人には大和魂がある。日本人が日本人であることを支えるのが大