マンスプレイニングとは、男性が偉そうに女性を見下しながら何かを解説・助言すること。man(男)とexplain(説明する)という言葉をかけ合わせた言葉だ。

マンスプレイニングとは、男性が偉そうに女性を見下しながら何かを解説・助言すること。man(男)とexplain(説明する)という言葉をかけ合わせた言葉だ。
先日の内閣改造で、安倍首相の“側近中の側近”として復活を遂げた稲田朋美・元防衛相。周知の通り、防衛大臣時代、自衛隊の日報隠蔽問題などあれだけ未曾有の不祥事を引き起こしておきながら、シレッと自民党の筆頭副幹事長、ましてや首相に助言を行う総裁特別補佐に就任するとは、安倍首相の「ともちん」への愛は異常としか言いようがない。 そんな稲田筆頭副幹事長だが、さっそく、新たな不祥事が明るみに出た。稲田氏が代表を務める自民党福井県第1選挙区支部が、少なくとも2014〜16年にかけて、脱税事件で有罪判決を受けた建設会社から献金を受けていたことが判明したのだ。報道によれば、稲田氏は返金を検討しているといい、事務所は稲田氏本人と献金をした会社関係者との面識はないはずと説明しているというが、こういうワキの甘さは、相変わらずということらしい。 さらに、その右翼趣味は1ミリも減っていないどころか、すでにフルスロットル
■ 自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右!? 学生の頃、自宅にどれだけの本があったか、覚えているだろうか? 16歳の時に家に本が何冊あったかは、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例することが、このほど行われた大規模な調査で明らかになった。研究者らは、「子どもの頃に自宅で紙の本に触れることで、一生ものの認知能力を高めることができる」としている。 アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度と戻らない状態に 調査を行ったのは、オーストラリア国立大学と米ネバダ大学の研究者たちだ。2011~2015年に31の国と地域で、25~65歳の16万人を対象に行われた「国際成人力調査」のデータを分析した。結果は学術誌ソーシャル・サイエンス・リサーチに発表されている。英ガーディアン紙が10月10日付と12日付で報じた。 調査では、16歳の時に自宅に何冊本があったか、
沖縄科学技術大学院大などの研究チームは、致死性の高い感染症エボラ出血熱を引き起こすエボラウイルスの構造を原子レベルで解明し、17日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。有効な治療法がないエボラ出血熱の治療薬開発へ貢献が期待される。 エボラウイルスは細長い形のウイルスで、感染した細胞内では、多数の核たんぱく質にRNAが巻き付いた、らせん型構造(複合体)を作り、細胞内の分解酵素から身を守っている。 同大の杉田征彦・元研究員(現大阪大特任研究員)らは、実際のエボラウイルスの代わりに、安全なRNAを使って同じ構造の複合体を作製。生体内に近い状態で観察できる「クライオ電子顕微鏡」を使い、RNAと核たんぱく質の結合部や、核たんぱく質同士の結合部の構造を原子レベルで明らかにした。 杉田さんは「複合体を作れなければ、ウイルスは増殖できず、病気も起こせなくなる。構造が解明され、国際的なデータベースとして公
人差し指と薬指の長さが違う女性は、同性愛者になる可能性が高い――このほど発表された英エセックス大学の研究が、このように指摘している。 エセックス大学の研究チームは、女性の一卵性双生児18組の指の長さを測った。いずれの双子も、1人は異性愛者でもう1人は同性愛者だ。 平均して、人差し指と薬指の長さが異なる特徴は、同性愛者の女性にのみ見られた。これは一般的に男性、特に左手だけに見られる特徴だ。 これは、胎児の時に「男性」ホルモンのテストステロンをより多く浴びたからかもしれないと、研究チームは解説する。 研究チームはまた、男性の一卵性双生児14組の指も測定した。女性と同様に1人が異性愛者、もう1人が同性愛者の双子だが、ここでは指の長さと性的指向に関連性は見られなかった。 男性も女性も子宮内でテストステロンを浴びるが、より多く浴びる場合があるのかもしれないという。 論文を執筆したエセックス大学心理学
IT人材の不足がいわれて久しい。ビジネスのデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、事態はさらに深刻になっている。この状況を打開するためにITリーダーが考えるべき選択肢と2018年に踏み出すべき一歩とは何なのか。それに対してガートナー リサーチのバイス プレジデント 兼 最上級アナリスト、足立 祐子氏は「バイモーダルなIT組織の構築と人材育成を軸に据えるべきだ」と説く。その理由とは。 【詳細な図や写真】人材不足感の正体は「偏在」 ●日本の技術者が「オフショア化」している デジタルビジネスに舵を切らなければならないにもかかわらず、多くの企業は「人材がいない」という問題に直面している。 もともと日本のIT技術者の数はそれほど多いわけではないが、この課題は日本に限った話ではない。世界中が同じ課題を抱えている。世界レベルで人材の獲得競争が起きている中で、日本は特に劣勢に立たされているのだ。
<優れた文芸小説『ロリータ』によって、男性の性的ファンタジーである「大人の男を誘惑する少女」のイメージが浸透してしまった> 日本では、ウラジミール・ナボコフの小説『ロリータ』のことを知らない者はいないだろう。 心理学者が前書きをしている犯罪者の手記、という手がこんだ形のフィクションで、その告白文の語り手が、少女性愛者のハンバート・ハンバート(仮名)だ。パリ生まれのハンバートは、ヨーロッパで過ごした子供時代に性的な体験を共有した少女アナベルのことを忘れることができず、少女のような未熟な体を持つ女性との関係で追体験をしようとしてきた。 30代後半になったハンバートは、移り住んだアメリカ・マサチューセッツ州の田舎町で、下宿先の娘である12歳のドローレス・ヘイズ(ロー、ドリー、ロリータ)に一目惚れし、欲情をいだく。彼はドローレスと一緒にいるために母親シャーロットと仕方なく結婚するが、邪魔者であるシ
「今、幸せ?」。そう聞かれたら、あなたはどう答えますか。国連の世界幸福度報告書2018年版で、日本は104カ国中54位です。この位置は先進国と自負する日本として、どうなのかなという気がします。そこで、「どうすれば人々はもっと幸せになれるのか」を追究する学問「ポジティブサイコロジー」の第一人者であり、幸せについて多くの研究をしている関西福祉科学大学心理科学部教授の島井哲志先生にお話を伺いました。(文・聞き手=海原純子医師) ――2018年版の結果をどうお考えですか。 ポジティブサイコロジーが興味を持っている領域の一つが幸福感で、私も非常に注目しています。この世界幸福度調査は12年から発表され、その後は毎年調査されていますが、日本は一貫して低い順位で、今回もそれほど大きく変わっていません。ということで、この結果を見ても、そうだろうなというのが正直な感想です。 その人がどのくらい幸せを感じでいる
ミントの香りには、近くの植物に害虫が消化不良を起こすたんぱく質を多く作らせる働きがあると、東京理科大の有村源一郎准教授(分子生態学)らの研究チームが米科学誌プラント・ジャーナル(電子版)に発表した。ミントと一緒に野菜を栽培すると虫による食害が減ることも確認した。低農薬栽培への応用が期待できるという。 植物には香り成分の分泌によって個体間の情報をやり取りする仕組みがある。周囲の植物が害虫に食べられた時に出る香りを感知すると、虫が消化不良を起こすたんぱく質を多く作ることが有村准教授らの研究で既に判明している。ミントと一緒に植物を栽培すると害虫が寄りつかないことが知られており、研究チームはミントの香りに同様の効果があるかどうかを調べた。 10種類のミントのそばでダイズを栽培したところ、ガの幼虫やダニなどが消化不良を起こすたんぱく質を作り出すRNA(リボ核酸)の量が、キャンディーミントで3.4倍、
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ジンバブエのムガベ大統領の辞任を求めるデモ(ハラレ、2017年11月18日)。REUTERS/Philimon Bulawayo 世界経済フォーラムは、その年次報告書『世界競争力報告(Global Competitiveness Report)』の中で、腐敗指数を公表した。 世界各国の腐敗や汚職を監視するNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」の腐敗認識指数と関連した方法を使って、 世界経済フォーラムは140の国について、その腐敗度を100点満点で評価、ランク付けした。 スコアが高いほど腐敗度は低く、スコアが低いほど腐敗度は高い。Business Insiderでは、スコアが30以下の国をリストにまとめた。 腐敗度の高い国は、司法制度や統治制度が弱く、貧困が蔓延したアフリカ、中米、中東に多い。だが、中にはその経済力で世界トップ20に入る国もランクインしている。 以下、世界で最も腐
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