DCコミックスがまさかの「公認」DCコミックスが生み出したダークヒーローとして、世界中で愛されている「バットマン」。その永遠のライバルとして、負けず劣らずの存在感を放ち続けているのが悪のカリスマ・ジョーカーだ。 まさに光と影のような対照的な存在として、彼らはこれまで映画やコミックスで数々の死闘を繰り広げてきた。 しかし今、そんな二人の姿をとんでもない形で描いた『ワンオペJOKER』なる漫画が話題を呼んでいる。 主人公は育児に苦しむジョーカー。しかも、育てているのは戦いの最中に謎の溶液に浸かり赤ちゃんになってしまったバットマンである。 そもそも正義の象徴であるバットマンがいなくなってしまったら、正義の脆さを証明できない。そう考えたジョーカーは、自らの存在意義のためにもバットちゃん(赤ちゃんバットマンのこと)を立派な正義のヒーローに育てることを決意する。 ジョーカーは育児のつらさに身悶え、周囲
