アーケードに注力するスクウェア・エニックスの思惑とは? 柴×門井×丹沢プロデューサーが語る,ゲームセンターの今とコミュニティの未来 ライター:ハメコ。 カメラマン:佐々木秀二 12→ 2015年,スクウェア・エニックスのアーケードタイトルが活況を見せている。“オンライン 1vs1 タクティカル 5Dアクション”と銘打たれた新作「スクール オブ ラグナロク」,アーケード用3vs.3対戦アクションとして生まれ変わった「ディシディア ファイナルファンタジー」という2つの新作に加えて,「LORD of VERMILION III」では大型アップデートとなるVer.3.3「Chain-Gene」が稼働,「ガンスリンガー ストラトス2」も4月よりアニメが放映されるなど,各タイトルで新たな展開を迎えている状況だ。 しかし,スクウェア・エニックスといえば,多くの読者にとっては,やはりコンシューマゲーム,そ