今回からは「Web 2.0」の一連の変化が、ユーザーにどのようなインパクトを与えるのかを見ていきたいと思います。 まず今回と次回は、Web 2.0を実感するための10の手がかり「Web 2.0を実感するために、ユーザーが経験するべき10のこと」をお送りします。これまでWeb 2.0についていろいろと説明してきましたが、いくら文章を読んでも実際に体験していないと、なかなか実感できない部分があると思います。でも、いちど体験してみれば「あ、こういうことなのか!」と、ストンと腑に落ちるはずです。 その「ストンと腑に落ちる」感覚を味わっていただ手がかりとして、10個の行動をご紹介します。まだ未経験のことがあったら、さっそく試してみてください。そして、今までと違う何かを感じてください。 ■その1:オンラインショップで買い物をする 欲しい商品を検索して、オンラインショッピングサイトで買い物をしてみましょ
ただ、三洋Xacti HD1に見られるように、現時点でもデジカメからのアプローチは可能性がある。これはデジカメという土壌に、PCリテラシーが非常に高いという特殊性があるからである。 つまりハイビジョンの動画をテレビと結びつけずに、PC内だけで完結してしまうという使い方だ。これは子供の成長記録を作品として作るといった使い方ではなく、動画資料として使うというユーザーの意識変化が行なわれた場合に、成立するだろう。 これには、DVDビデオカメラで起こりつつある意識変化が、導火線となる。つまりインデックスを付けてすぐに必要な場所が読み出せるようになっていれば、編集などする必要がない、という考え方である。 この考え方は、ビデオ編集という難儀なものを覚えなくて済むということもあるが、すでにデジカメで行なっているように、データとして画像を整理・管理するという文化が生まれつつあることも関係がある。方法論さえ
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