3D空間を進む光線の作り方を紹介します。まずは完成動画から。 主なポイントはCC ParticleWorldの特性と、エクスプレッションによる操作です。 はじめに 光線の表現にはパーティクルを用います。パーティクルは粒子を散らすような表現にはもちろん、粒子を密集させることによって線を引くような表現にも用いることができます。 AfterEffectsの場合「Trapcode Particular」プラグインがよく用いられているのですが、高価なので手を出しにくいのも事実でしょう。今回は標準プラグイン「CC ParticleWorld」を用いた方法を紹介します。 エクスプレッションで放出点をヌルオブジェクトに追随させる まずは新規コンポを作成します。今回は出力が640×480、尺は15秒としました。コンポができたら新規平面を置いて「CC ParticleWorld」を適用します。青いグリッドは邪
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