Kindleで「青空文庫」を読もう サポーターが自動変換サービスを公開 2009年12月 8日 Infostand Photo by Kyosuke Takayama 米Amazonの電子書籍リーダー『Kindle(キンドル)』が日本からも買えるようになって、購入を検討しているガジェットフリークは多いだろう。だが、Kindleには、日本語表示に対応していないという大きな問題がある。でもご安心あれ。フリーの電子図書館『青空文庫』に収められている古今の名著をKindleで読めるよう変換するWebサービスが始まったのだ。もちろん無料だ。 青空文庫は、著作権の消滅した文学書などをデジタル化して公開しているインターネット電子図書館で、ボランティアによって運営されている。11月現在、500人以上の作家の8500以上の著作権の切れた作品を公開している。 Webサービスを開発したのは、青空文庫の熱心なサポ
予定より2日早く、今朝届きました。初Kindleです。日本語表示に正式対応したのが決め手。 Kindle 3G Wireless Reading Device, Free 3G + Wi-Fi, 6" Display, 3G Wo... http://t.co/9VNkLAX via @amazon 色はiPhone 4で断念した「白」。3G+Wifiにしたのは、日本国内でも3G通信費がかからず、Wi-Fi版と$50の差だけならば(利用時間は若干減りますが)、あとで後悔しない方を選びました。今の為替レートも後押し? フィルムに説明が印刷さているのかと思ったら、これがE-INKなのか!まじまじと見るのは初めてだけど、これほど紙っぽいとは…。なるほど目への優しさは液晶画面の比ではないですね。驚いた。 ちなみに裏側はこんな感じ。上部にスピーカー穴、その少し下に「amazonkindle」の刻印が
Kindle 3の出荷が2010年8月下旬に始まり、世界中で発売開始直後に予約した方の元に届いている。筆者も早速実機を入手して、新機能の日本語対応に関する部分をチェックした。 従来のKindleもフォントを入れるハックで日本語など欧米系言語以外も表示は可能だったが、あくまでもハックという状態だった。また、PDFにフォントを埋め込めば様々な言語の表示も可能だったが、これもPDFに限られた。 今回発表になったKindle 3は、初めから日本語を始め様々な言語を標準でサポートしたことで、期待も高まっているようだ。 多言語対応に関しては、Amazonから事前情報が無かったが、実機を手に入れたので、ある程度のことがわかってきた。 今回試したのは出荷直後のKindle 3にプリインストールされている、Kindle 3.0というバージョンのソフトでの結果だ。 Webブラウザでの日本語表示Webブラウザは
iPadが登場したとき、ハードウェアはともかく、ソフトウェア面などを総合的に見て、他社がこれに追いつくのはかなり厳しいと感じたが、Kindle 3も同じ感じをいだかせる。 Kindleが登場する前の電子インクデバイスはいろいろみたし、カラーの電子ペーパーも各社の開発中品を含めいろいろとみてきた。販売されている物も、Kindle 2やB&Nのnookは所有して愛用していたし、CES 2010でお披露目された様々な端末も実機をみてきた。 そのどれも、2010年8月に発売されたKindle 3にはかなわない。もちろん、Kindle DXの様な表示部がそもそも大きいデバイスや、iPadのような液晶を採用したデバイスは別の利点があるので、同軸に語ることは出来ない。あくまでも、小説など文字を中心とした読み物用デバイスとして最高だと言うことだ。 Kindle 2もそこそこ完成されていたが、Amazonは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く