西アフリカの小国、ガンビア。先日の東京五輪には柔道や陸上に4人の選手を派遣したが、この国を知る日本人がどれだけいるだろうか。そんなガンビアの家庭料理レストランが名古屋にある。日本人の味覚にも合うメニューの数々を味わえるのだが、店のおかみさんが実は、外交官でもあるのだ。(ジャーナリスト:室橋裕和/撮影:菊地健志/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
映画『マイノリティ・レポート』やアニメ『PSYCHO-PASS』の世界を彷彿とさせる...... REUTERS/Aly Song <犯罪の発生場所や内容、犯人を予測する予測捜査システムの導入がアメリカ、日本で進んでいる。その実態は...... > 前回はアメリカと日本の警察が利用している顔認証システムを中心にご紹介した。どちらも民間組織と協力して顔認証システムによる監視体制を整えつつあった。 今回ご紹介する予測捜査(Predictive Policing)ツールは文字通り犯罪の発生場所や内容、犯人を予測するシステムである。映画の『マイノリティ・リポート』やアニメの『PSYCHO-PASS』を彷彿させるが、やっている警察は本気で効果があると考えているし、民間企業は新しいビジネスとしての可能性を大いに感じている。アメリカではFBIはもちろん各地の警察が導入している。日本の警察でも検討が始まっ
AIを使って犯罪の発生を予測し、地域での防犯パトロールに活用する取り組みが名古屋市で始まった。11月中旬には、同市中川区の住民らがアプリを活用して夜間の防犯パトロールを実施した。 市が企業の社会実証を支援する取り組みの一環だ。愛知県警が公開する窃盗などが起きた場所や日時の情報などをもとに、アプリが最適な防犯パトロールの道順を提案する。来年2月まで試験的に実施し、パトロールの効率化や安全性の向上などにつなげる狙いがある。 AIによる犯罪予測システムを使って「シンギュラー パータベーションズ」(東京都千代田区)がアプリを開発した。犯罪の種類や日時に、人口や住民の年齢構成、男女比などのデータを加え、犯罪発生を予測する。パトロールしたい距離と回りたい地点を入力すると、AIがルートを提案する。 中川区でのパトロールでは、常磐学区の住民らがアプリで表示された道約3・6キロを約1時間かけて歩いた。パトロ
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