愛知県岡崎市でいわゆる“あおり運転”をしたとして、47歳の男が逮捕された事件で、男が、今年9月以降、10件以上のあおり運転を繰り返していた疑いがあることがわかりました。 10日朝、送検された、岡崎市に住む自営業、宮本卓司容疑者(47)は、11月8日、岡崎市竜美東の路上で、63歳の女性が運転する乗用車を追い抜いた直後、ブレーキをかけながら進路変更し、道路上に停車させた疑いがもたれています。 調べに対し、「あおって運転していたわけではありません」と容疑を否認しているということですが、その後の警察への取材で、同様のあおり運転の相談が、今年9月以降、10件以上岡崎警察署に寄せられていたことが新たにわかりました。 警察は、宮本容疑者が同様の行為を繰り返していた疑いがあるとみて調べています。