国会議員に月100万円支給される「文書通信交通滞在費」(文通費)を巡り、与野党は7日の協議会で、日割り支給への変更に合わせ、名称と目的を変更する法改正案をまとめた。4月中の法改正を目指す。文通費は議員の国会での活動を支えるための経費だが、今回の改正は議員の選挙活動などにも使われている実態を合法化する内容。識者からは、選挙などの政治活動に文通費を充てるのは目的外の支出で、横流しを正当化するものだとの批判が出ている。(井上峻輔) 文通費は現行の歳費法で「公の書類を発送し、公の性質を有する通信をなす等のため」と目的が定められている。しかし、多くの政党は使途を公表しておらず、各議員が仮に私的に使っていても分からないのが現状。関係者や一部政党の公開資料によると、議員が関連する政治団体への寄付や私設秘書の人件費に充てるなど、事実上、選挙活動に使っている例は多い。
この記事。 news.yahoo.co.jp ついている「はてブ」のブコメが、まあなんと言おうか…。 b.hatena.ne.jp なーんて冷笑している場合じゃない。こういうブコメがつくのも、共産党が国民に広く自分の立場をこれまで知らせてこなかったという「問題」でもあるのだろう。知らないのは、国民のせいではなく、当該政党の努力の問題じゃ、ということ。 共産党の自衛隊に対する方針(ざっくり簡単に) 日本共産党の自衛隊への態度とはつまるところ、こういうことだ。 自衛隊は違憲であり、将来的には憲法9条は完全実施(自衛隊の解消)されるべきである。 しかし、それは将来、アジアの国際環境がよくなり、国民が「もういいじゃない?」と合意してのちであって、それまでは自衛隊は存在するし、活用する。専守防衛の部隊として侵略者と戦うのである。 共産党が参加する政権ができたときも同じ。党としては違憲という考えを持ち
病床逼迫(ひっぱく)時を除き、新型コロナウイルスに感染した高齢者は原則入院としてきた運用の見直しを、厚生労働省が検討している。入院治療が不要なら、「本人や家族が療養を選択できるようにすべきではないか」と専門家が提言した。高齢者は入院をきっかけにフレイル(心身の虚弱)が進むリスクがある。だが、往診する医師の不足や、療養によって高齢者施設内の感染が拡大する恐れがあり、介護の現場からは困惑の声が上がる。(原田遼) 厚労省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」のメンバーらは高齢者医療に関わる専門家と意見を交換。有志22人が6日、「ケア(介護)をより重視した療養場所の選択に向けた支援が不可欠。入院に伴って、日常生活動作が低下する事態は避けなければいけない」と政府に提言した。 有志によると、高齢者が新型コロナ感染で入院した場合、数日間であっても、身体機能や認知機能を低下させるリスクがある。コ
今年に入ってから、このブログには、日本の映画界などカルチャー界隈で起きているパワハラ問題について書いてきました。 今回、急にそれをやめて普通に映画の感想を書く…わけではありません。 まずは映画自体の感想を書きますが、次にそこから少し離れたことも書きます。 ぜひ最後までお読みください。 濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』、3時間という長尺でありながら、退屈することもなく面白く観ることができました。 村上春樹の短編『ドライブ・マイ・カー』『シェエラザード』『木野』を混ぜ合わせ、そこに「多言語演劇」という要素を融合させた発想力・構成力には敬服します。 また俳優さんたちも素晴らしく、特に岡田将生については、彼の美貌と実力が同時に強く発揮されているシーンがあり、とても印象に残っています。 ただ、この映画、観ていてちょっとモヤモヤすることもありました。 例えば。 主人公の家福悠介(西島秀俊)は高名
アクション俳優、監督の坂口拓(47)が5日深夜にユーチューブチャンネルを更新。ニュースサイト「週刊女性PRIME」が4日に配信した「園子温の性加害を出演女優らが告発!『主演にはだいたい手を出した』と豪語する大物監督の卑劣な要求」の記事について「俳優Tは私です」と認め、謝罪した。 【写真】園子温監督の妻・神楽坂恵 冒頭、スーツ姿の坂口は「今回、皆さんに謝罪したいことがあり、動画を回しています」と神妙な面持ちで切り出し「4月4日に某監督が女性に対して卑わいな行為をした。その飲み会の席にTという人物がいたと書かれていました。そのTという人物は私、坂口拓です」と告白した。続けて「10年前のこととはいえ、不快な思いをさせた人がいるのであれば、この場を借りて謝罪したいと思います。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げた。 坂口は冒頭の発言で〝某監督〟としたように、園氏の名前を出さず「今回は自分の話を
2000年代を代表する傑作ドラマ『ブレイキング・バッド』に悪徳弁護士として登場し、スピンオフドラマ『ベター・コール・ソウル』では主人公として描かれているジミー・マッギル/ソウル・グッドマンが、アニメ『進撃の巨人』にカメオ出演(!?)しているようだ。米Comicbook.comが報じている。 『進撃の... 『Lucky Hank』概要リチャード・ルッソの小説「Straight Man」をもとにした全8話の本作は、3月19日(日)より米AMCにて放送開始。ペンシルベニア州のさびれた地帯にある資金不足の学校、レイルトン大学の英語学部長であるウィリアム・ヘンリー・デヴロー・ジュニア(ボブ)の中年の危機が描かれる。 予告編 「人間性とユーモアに惹かれている」ボブは本作について、以下のように述べている。「今回もまた(これまで私が関わってきた作品のように)キャラクターの深みと繊細さに焦点を当てたAMC
日赤は3年前、献血キャンペーンに人気漫画の胸の大きな女性キャラクターを使った。献血会場でそのポスターを見た人が「この場にふさわしくない」と、SNSに写真付きで投稿したことをきっかけに、是非を問う論争になった。 「炎上CMでよみとくジェンダー論」の著者、瀬地山角東京大教授(58)=ジェンダー論=は、この漫画のファンに献血への関心を持ってもらおうとしたこと自体は「問題ではなかった」とする。その上で「性表現をどう受け止めるかは、個人の感覚の違いもある。不快と思う人がいる以上、皆が見る場所には置かないほうが良い」と指摘する。 ジェンダーを巡る「炎上」は古くからある。1975年には食品会社のCMで、女性が「私作る人」、男性が「僕食べる人」と言って批判された。瀬地山さんは「女性を応援したつもりだったが、性役割の押し付けになっていた例だ」と分析する。広告などで批判を受けるケースは、こうした性的役割分担の
新型コロナウイルス対策として、政府が英アストラゼネカ社から購入した1億2千万回分のワクチンのうち、半分の約6千万回分には使い道がなく、大量に廃棄される可能性があることが朝日新聞の取材でわかった。副反応として血栓症の報告があり、接種が広がらなかった。 【インフォでわかる】2.3兆円で8.8億回分購入 ワクチンどうなる 一部はすでに有効期限が切れたとみられ、厚労省幹部は「血税で買ったものだが、期限が切れたら捨てるしかない」と話す。 国内での感染が広がっていた2020年8月、政府は翌年初頭から1億2千万回分の供給を受けることで同社と基本的に合意。12月に契約した。 契約後、頻度は極めて低いが副反応として血栓症の報告が海外であり、国内での接種対象は原則として40歳以上に限られた。 1、2回目の接種回数は約11万回にとどまった。 政府は約6千万回分を上限として海外諸国への供与を決め、外務省によると、
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